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J-GLOBAL ID：201802265728793133   整理番号：18A0488310

流路における壁面せん断応力の非侵入測定【Powered by NICT】

Non-intrusive measurement of wall shear stress in flow channels

著者 (3件)： Bashirzadeh Yashar (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Old Dominion University, Norfolk, VA 23529, USA) ,  Qian Shizhi (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Old Dominion University, Norfolk, VA 23529, USA) ,  Maruthamuthu Venkat (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Old Dominion University, Norfolk, VA 23529, USA)
資料名： Sensors and Actuators. A. Physical  (Sensors and Actuators. A. Physical)
巻： 271  ページ： 118-123  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0345C  ISSN： 0924-4247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流れせん断応力測定をマクロとマイクロ流体システムの特性化において重要な役割を果たす。多くの現在使用されている壁せん断センサは流体破壊的プローブを用いた局所せん断応力を定量化し,チャネル表面にフラッシュ正確に設置された。より大きな地域におけるせん断応力ベクトル場を定量化できる非侵襲せん断応力測定システムが強く望まれている。本研究では,粒子画像流速測定とFourier変換牽引サイトメトリーの使用を伴う流れ圧力駆動流体下での壁せん断応力の非侵襲的直接測定について報告した。この方法はせん断応力場を定量化するための流れの影響下にある歪んだ柔らかい基板の既知の機械的特性を利用している。長方形チャンネル中での種々の流速の完全に発達した圧力駆動層流の下で,このようにして得た壁せん断応力の平均的大きさはPoiseuille流に対して得られた理論的結果と一致した。この方法の主な利点は,流れ自体の破壊無しで壁せん断応力ベクトル場の直接的な実験的特性評価である。法は航空宇宙および生体工学などの多様な分野におけるせん断流の特性化における有望であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 流速 ,  粒子画像流速測定 ,  *剪断 ,  センサ ,  層流 ,  生体工学 ,  *剪断応力 ,  計測システム ,  チャネル ,  プローブ ,  機械的性質 ,  キャラクタリゼーション ,  剪断流 ,  ベクトル場
準シソーラス用語： 壁剪断応力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 壁面摩擦 ,  PIV ,  Fourier変換 ,  牽引力顕微鏡

分類 (2件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  計測機器一般  (AD02000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 流路 ,  壁面 ,  せん断応力 ,  侵入