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J-GLOBAL ID:201802265735083753   整理番号:18A1364270

診断センターで検査された患者の死亡率:適合コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Mortality of patients examined at a diagnostic centre: A matched cohort study
著者 (10件):
資料名:
巻: 55  ページ: 130-135  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0010A  ISSN: 1877-7821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【診断】診断のために,非特異的で重篤な症状を有する患者に対する診断経路を提供することが確立されている。予後についてはほとんど知られていないので,1)診断センターで検討された患者の死亡率を分析し,診断結果(癌,連続非悪性疾患,その他/非診断)に層別化し,2)他の経路を通して診断された癌患者の診断センターで検討された癌患者の死亡率を比較した。938名の患者を含む後向きコホート研究は,2012~2014年の間,デンマーク,Silkeborg地域病院,デンマークで調査された。診断センターで検査された癌患者は,他の経路を通して診断された癌患者の参照群と一致した(1:10)。診断,死亡,共存症および社会経済的因子に関する情報は,国家デンマーク登録との連携によって得られた。死亡率をKaplan Meier死亡率生存分析により評価し,死亡のハザード比をCox比例回帰分析を用いて推定し,交絡因子を調整した。1年累積死亡率は,診断センターで検査した癌患者で28%であった。死亡の危険率は,他の/非診断の患者と比較して,癌患者で7倍増加した。死亡の危険率は,他の経路を通して診断された癌患者と比較して,診断センターで検査された癌患者において0.91(95%CI:0.68;1.22)であった。診断センターで検査された癌患者の死亡率は,他の経路を通して診断された癌患者と同程度であった。結果は,非特異的重篤な症状を有する癌患者が他の癌患者より悪い予後を持たないことを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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疫学  ,  臨床腫よう学一般 

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