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J-GLOBAL ID:201802265738074310   整理番号:18A0356634

外傷後頭蓋底骨折を伴った小児の長期追跡調査の臨床的意義【Powered by NICT】

Clinical Significance of Long-Term Follow-Up of Children with Posttraumatic Skull Base Fracture
著者 (5件):
資料名:
巻: 103  ページ: 315-321  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳脊髄液(CSF)漏出と髄膜炎の発生率および予防的抗生物質,antipneumococcalワクチン接種,および外科的介入の必要性を評価し,頭蓋底骨折の小児におけるすること。は2009と2014年の間に著者らの三次医療センターに入院した頭蓋底骨折した小児の記録をレビューした。年齢1か月~18歳(平均年齢6±4歳),全196名(男性153名)は頭蓋底骨折で入院した。受傷の原因は転倒(n=143),自動車事故(n=34),及びその他(n=19)であった。破壊位置は112例の患者において,中頭蓋底,62年前頭蓋底,後頭骨底部13例であった。五十四人の子供(28%)はCSF漏出を有していた。(63%)の34では,自発的分割は3日以内に発生した。三名の小児は開放創から脳脊髄液漏出のために入院時に手術を受け,3名は脳脊髄液ドレナージによるCSF転換を受け,4(2%)は持続髄液ドレナージcontinuous spinal drainageとアセタゾールアミド治療の失敗後の硬膜断裂を修復するための手術を必要とした。二十八人の子供(14%)は予防的抗生物質療法,通常他の損傷を受け,11名は肺炎球菌ワクチン接種を受けた。二名の小児は髄膜炎を発症し,3例が死亡した。長期遅発性顔面神経麻ひを伴った遅延聴覚損失と3と12人の子供を明らかにした124人の子供の追跡調査。これは今まで発表された罹患率と長期転帰の速度を報告した頭蓋底骨折の最大小児シリーズである。小児頭蓋底骨折後髄膜炎の速度は低く,投与ない予防的抗生物質または肺炎球菌ワクチンの政策を支持した。長期経過である遅発性合併症を同定するために重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  神経系の疾患 

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