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J-GLOBAL ID：201802265758034781   整理番号：18A1353555

ポリ(エチレン)表面上のフェムト秒レーザ誘起多孔性 結晶学的およびレオロジー的研究【JST・京大機械翻訳】

Femtosecond laser-induced porosity on poly(ethylene) surfaces-A crystallographic and rheological study

著者 (3件)： Assaf Youssef (Department of Chemical Engineering, McGill University, 3610 University Street, Montreal H3A 0C5, Canada) ,  Zhao Mark (Department of Chemical Engineering, McGill University, 3610 University Street, Montreal H3A 0C5, Canada) ,  Kietzig Anne-Marie (Department of Chemical Engineering, McGill University, 3610 University Street, Montreal H3A 0C5, Canada)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 124  号： 2  ページ： 023103-023103-9  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,高分子表面のフェムト秒(fs)レーザ照射は,マルチスケール粗さを示す新しい多孔質トポロジーを生成することが示されている。著者らの研究において,すれすれ入射X線回折結果は,元のHDPEで典型的に観察される斜方晶相の変形であるfsレーザ加工高密度ポリエチレン(HDPE)上の単斜晶結晶相の出現を示した。これは結晶度の局所的減少を伴った。これらの発見は,誘起された気孔率が相爆発を受ける過熱溶融層の急速な急冷の結果であることを確認した。さらに,異なる平均分子量をもついくつかのポリ(エチレン)試料を同じ条件下で機械加工した。小角振動せん断試験と共に走査電子顕微鏡は,これらのパラメータが相爆発中の気泡成長に対して作用するので,平均分子量の増加または溶融粘度の増加とともに最終細孔サイズが減少することを示した。さらに,計算機トモグラフィーを通して,多孔質層の内部構造を調べた。この技術を通して,平均細孔径と細孔径分布は,弦長さ解析によって計算することができた。結論として,本研究では,フェムト秒レーザ誘起多孔質構造の形成の背後にある機構とそれらの寸法を制御するパラメータを確立した。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相幾何学 ,  走査電子顕微鏡 ,  *レオロジー ,  *多孔性 ,  レーザ照射 ,  高分子 ,  結晶度 ,  斜方晶系 ,  単斜晶系 ,  空隙率 ,  高速度 ,  細孔径 ,  細孔径分布 ,  *フェムト秒
準シソーラス用語： *レーザ誘起 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： レーザ照射・損傷  (BK16040S) ,  13-15族化合物を含む半導体-半導体接合  (BM03082Y) ,  半導体のルミネセンス  (BM08092S) ,  燃焼理論  (XE04020H) ,  各種爆薬と推薬  (YE06020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： エチレン ,  フェムト秒レーザ ,  誘起 ,  多孔性 ,  結晶学 ,  レオロジー ,  研究