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J-GLOBAL ID:201802265780862853   整理番号:18A1006607

アテローム性動脈硬化症の異なる段階における循環樹状細胞と単球サブセットの比較:光コヒーレンストモグラフィーからの洞察【JST・京大機械翻訳】

Comparison of circulating dendritic cell and monocyte subsets at different stages of atherosclerosis: insights from optical coherence tomography
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 270  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7418A  ISSN: 1471-2261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】循環樹状細胞(DCs)と単球の特異的パターンは,冠動脈疾患の発生率と関連している。アテローム性動脈硬化症の異なるステージを有する患者における循環DCと単球サブセットの特性化は,不明のままである。【方法】血管造影によって診断された不安定狭心症(UAP)患者48名を登録した。同様に,ST部分上昇心筋梗塞(STEMI)患者31名を登録し,血管造影により血栓症の存在を確認した。48人のUAP患者のプラーク特徴を,OCTにより責任病変で評価した。循環骨髄性DCs(mDCs),形質細胞様DCs(pDCs)および単球サブセットをフローサイトメトリーを用いて分析した。結果:CD141を特異的に発現し,CD8+Tリンパ球を活性化する能力を有するmDC2の比率および絶対数は,対照と比較してUAPおよびSTEMI患者で有意に減少した(0.08×10~4±0.05×104/mlおよび0.08×10~4±0.06×104/ml,p=0.027)。一方,UAPおよびSTEMI患者は,MoN2サブセットの割合および数が有意に高かった。OCTサブグループにおいて,薄いキャップ線維芽腫(TCFA)を有する患者は,TCFAを伴わない患者より高い比率およびMoN2の絶対数(11.96%±4.27%対9.42%±4.05%,p=0.034;5.17×104/ml±1.92×104/ml,p=0.045)を有した。しかし,TCFAの有無にかかわらず,mDC2sにおける顕著な差はなかった。結論:循環MoN2は,アテローム硬化性プラークの重症度のための有望なマーカーであると思われる。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 
引用文献 (41件):
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