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J-GLOBAL ID:201802265802634780   整理番号:18A0281203

認知障害のリスクのある高齢者における心血管の健康とフィットネスを改善するための多重様式運動と心運動訓練:無作為化対照試験【Powered by NICT】

Multiple-modality exercise and mind-motor training to improve cardiovascular health and fitness in older adults at risk for cognitive impairment: A randomized controlled trial
著者 (13件):
資料名:
巻: 68  ページ: 149-160  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1217A  ISSN: 0167-4943  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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動脈硬化および心血管適応度に対する複数モダリティ運動の効果は,完全には検討されていない。地域在住高齢者における心血管健康とフィットネスにおける心運動訓練に関連した24週間の複数モダリティ運動プログラムの影響を調べるために,多重モダリティ運動(M2)単独と比較した。参加者(127人,67.5[7.3]歳,71%女性)は,M4またはM2群に無作為化した。両群は,複数のモダリティ運動介入(24週間の60分/日,3days/week)を受けた;が,M4群は15分心運動訓練を添加したが,M2群は15分バランス訓練を受けた。参加者は24週間で28週間非接触追跡時(52週間)後に評価した。52週間で,M4群はM2群(平均差:2.39年,95%CI:0.61から4.16,P=0.009)と比較してより大きなVO2max(ml/kg/min)を示した。群内解析はM4群は24週間(平均変化:1.93年,95%CI:3.05~0.82,P=0.001)と52週間(4.02;95%CI:2.71から5.32,p<0.001)でのVO2maxの正の変化を示すことが分かった。同様に,M2群は24週間(2.28年,95%CI:1.23~3.32,p<0.001),52週間(1.63;95%CI:0.43~2.83,p<0.008)でのVO2maxを増加させた。さらに,M2群は24週間( 2.31年,95%CI:4.61から0.01,P=0.049)で24時間SBP(mmHg)を減少させた;がM4群は52週間で24時間DBP( 1.6年,95%CI:3.03~ 0.17,P=0.028)を改善した。多重モダリティ運動に関連した心運動トレーニングを行うと複数のモダリティ運動単独と同程度に心臓血管の健康に影響を与える可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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老人医学  ,  予防医学一般 

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