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J-GLOBAL ID:201802265818443797   整理番号:18A1113710

脳卒中修正可能な危険因子に対する漢方薬の有効性:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of Chinese herbal medicine for stroke modifiable risk factors: a systematic review
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 25  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7464A  ISSN: 1749-8546  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:脳卒中負荷の大部分は,その修正可能な危険因子に起因する。本論文は脳卒中予防のための脳卒中修正可能リスク因子に対する漢方薬(CHM)介入の証拠を系統的に要約することを目的とした。【方法】文献検索を,1996年から2016年まで,MEDLINE,CINAHL/EBSCO,SCOPUS,およびCochraneデータベースを介して実施した。無作為化比較試験または交差試験を含めた。バイアスのリスクをBiasツールのCochraneリスクに従って評価した。【結果】合計46の試験(6895人の参加者)を,高血圧症に対する12の試験,糖尿病に対する10の試験,高脂血症に対する8つの試験,耐糖能障害に対する7つの試験,肥満に対する3つの試験,および併用危険因子に対する6つの試験を含む,CHM介入の使用に関して同定した。多様な研究デザインによる含まれた試験の中で,生体医学および/またはライフスタイル介入に対する補完としてのCHMの介入は,CHM単独療法と比較して,血圧の低下,血糖値の低下,正常に対する耐糖能の低下および/または体重減少においてより効果的であることが分かった。CHM群間での死亡報告はないが,いくつかの論文はCHM使用に関連した中等度の有害作用を報告する。しかし,CHMのそのような有益な効果の発見は,研究した複雑なCHMの不均一なセット,使用した様々な制御介入,異なる参加者の包含基準の使用,および公表された研究を通しての低い方法論的品質により,注意を払って解釈されるべきである。同定された試験のバイアスのリスクは,含まれた研究を通して選択バイアスと検出バイアスの領域において大きく不明確であった。結論:本研究は,脳卒中修正可能リスク因子を改善する様々なCHM介入の実質的証拠を示した。単一または複数の主要な脳卒中リスク因子に対するCHM製品の使用を調べるより厳密な研究が必要である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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循環系の疾患 
引用文献 (65件):
  • Neuromol Med; Phytochemicals in ischemic stroke; J Kim, DY Fann, RC Seet, DG Jo, MP Mattson, TV Arumugam; 18; 2016; 283-305; 10.1007/s12017-016-8403-0; CR1;
  • World Neurosurg; Epidemiology and the global burden of stroke; D Mukherjee, CG Patil; 76; 2011; S85-S90; 10.1016/j.wneu.2011.07.023; CR2;
  • Lancet Neurol; Global burden of stroke and risk factors in 188 countries, during 1990-2013: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2013; VL Feigin, GA Roth, M Naghavi, P Parmar, R Krishnamurthi, S Chugh; 15; 2016; 913-924; 10.1016/S1474-4422(16)30073-4; CR3;
  • Neurology; Stroke prevention: narrowing the evidence-practice gap; RG Holloway, C Benesch, SR Rush; 54; 2000; 1899-1906; 10.1212/WNL.54.10.1899; CR4;
  • JAMA; New evidence for stroke prevention: scientific review; SE Straus, SR Majumdar, FA McAlister; 288; 2002; 1388-1395; 10.1001/jama.288.11.1388; CR5;
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