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J-GLOBAL ID:201802265821233570   整理番号:18A1648591

TiO_2センシングのための蛍光消光機構を用いたコア@シェルナノ構造化NiFe_2O_4@TiO_2フェライトNAND論理ゲートの構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of core@shell nanostructured NiFe2O4@TiO2 ferrite NAND logic gate using fluorescence quenching mechanism for TiO2 sensing
著者 (5件):
資料名:
巻: 765  ページ: 527-537  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,TiO_2センサへの応用の可能性により,蛍光消光機構の概念を利用したナノニッケルフェライトNAND論理ゲートの構築について報告した。NiO,NiTiO_3,NiFe_2O_4および新しい磁気コア-シェルNiFe_2O_4@TiO_2の合成およびキャラクタリゼーションのために,ゾル-ゲル自動燃焼経路および二段階合成手順を採用した。XRD,SEMおよびWHプロットから,高結晶相形成,表面形態および同一粒径形成(23~32nm)をそれぞれ確認した。コア-シェルNiFe_2O_4@TiO_2のTEM顕微鏡写真は,磁気NiFe_2O_4コアの周りのTiO_2と非対称境界の不均一ケージを示した。光学バンドギャップ(Kubelka-Munk方程式を用いてUV-DRSスペクトルから決定した)はNiO(3.94eV)からNiFe_2O_4@TiO_2(1.84eV)に著しく減少し,半導体的性質の増強を示した。FTIR-ATRスペクトルは,NiOからNiFe_2O_4@TiO_2コア-シェルへの固有金属[Ni_(octa/テトラ)-O]伸縮振動の緩和に注目した。コア@シェルナノ構造材料における光ルミネセンス(PL)スペクトルの消光強度は,類似のナノフェライトNAND論理ゲートを設計することを意味する。論理ゲート応答の閾値は,望ましい出力信号のために0.5に関して確立した。最後に,フェライトNAND論理ゲートの潜在的応用を,TiO_2センシングに利用した。飽和磁化は,TiO_2シェルにより,磁気コア-シェルNiFe_2O_4@TiO_2(7.13emu/g)で減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  酸化物結晶の磁性 

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