文献
J-GLOBAL ID:201802265839697966   整理番号:18A0711359

Aspergillus niger由来のα-L-ラムノシダーゼ(R-RHA1)の表面へのアルギニンの導入による熱安定性の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving the thermostability by introduction of arginines on the surface of α-L-rhamnosidase (r-Rha1) from Aspergillus niger
著者 (13件):
資料名:
巻: 112  ページ: 14-21  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Aspergillus niger JMU-TS528から以前に同定された酵素,α-L-ラムノシダーゼ(r-Rha1)の熱安定性を改善するために,多重アルギニン(Arg)残基をr-Rha1配列に導入し,折畳まれたr-Rha1の表面に位置するいくつかのリジン(Lys)残基を置換した。in silico分析により,5つの表面Lys残基(K134,K228,K406,K440,K573)を標的とし,部位特異的変異誘発を用いて5つの単一残基変異体と4つの多残基変異体のリストを作成した。これらの変異体の中で,Arg変異体に対する二重Lys,すなわちK406R/K573Rが最良の熱安定性改善を示した。野生型と比較して,この変異体の酵素活性の半減期は60°Cで3時間,65°Cで23分,70°Cで3.5分増加した。シミュレーションされた蛋白質構造に基づく相互作用分析と分子動力学計算は,変異体K406R-K573Rの熱安定性改善が,おそらく余分な水素結合,付加的なカチオン-π相互作用,および比較的コンパクトな立体配座に起因することを示す。強化された熱安定性により,α-L-ラムノシダーゼ変異体,K406R-K573Rは,食品加工産業におけるr-Rha1応用を潜在的に広げた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  酵素生理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る