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J-GLOBAL ID:201802265842719864   整理番号:18A0856281

ビスホスホナートは再発脆弱性骨折を予防することができる 無作為化対照試験の系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Can Bisphosphonates Prevent Recurrent Fragility Fractures? A Systematic Review and Meta-Analysis of Randomized Controlled Trials
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 384-390.e1  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3134A  ISSN: 1525-8610  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ビスホスホネート(BPs)が再発性脆弱性骨折(FFs)を予防するかどうかについての研究は少ないが,BPsの二次予防効果についてはほとんど知られていない。したがって,著者らは,その後の骨折の予防,死亡率,およびFFに関連する骨代謝および機能的パラメータに及ぼすBPsの影響を調べるためにメタ分析を行った。BPと対照群を比較した。無作為化比較試験のメタ分析を実施した。FF後のBPsの効果を調べる5670人の参加者を含む12の無作為化比較試験をPubMed,Embase,及びCochraneライブラリーから検索した。著者らは,固定およびランダム効果モデルを用いてペアワイズメタ分析を行った。BPSは,対照と比較してFF後に有意な二次予防効果を示した[全体標準化平均差=0.766;95%信頼区間(CI)0.493-1.038;P<.001]。その後の骨折のリスク(オッズ比=0.499;95%CI0.418-0.596;P<.001)と死亡率(オッズ比=0.662;95%CI0.511-0.858;P=.002)は,BP群で減少した。骨ミネラル密度,骨代謝マーカーレベル,骨折部位での疼痛,および健康関連クオリティオブライフも群間で有意に異なった。著者らのメタ分析は,FF後に投与されたBPがその後の骨折を予防し,死亡率を低下させることを明らかにした骨折部位および投与型(経口または静脈内)にかかわらず,疼痛,生活の質,および骨ミネラル密度および骨代謝の増加に関する陽性効果も検証された。したがって,より活発なBPs使用は,再発性脆弱性骨折を予防するために推奨される。レベルI,メタ分析。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨格系  ,  食品の化学・栄養価 

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