文献

J-GLOBAL ID：201802265846586714   整理番号：18A0063258

インドネシア,スマトラにおける自然林および人工林の垂直構造に対するALOS/PALSAR画像の感度

Sensitivity of ALOS/PALSAR image to vertical structures of natural and plantation forests in Sumatra, Indonesia

著者 (1件)： KOBAYASHI Shoko (Tamagawa Univ., Tokyo, JPN)
資料名： 日本リモートセンシング学会学術講演会論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Conference of the Remote Sensing Society of Japan (CD-ROM))
巻： 63rd  ページ： ROMBUNNO.B35  発行年： 2017年11月21日 
JST資料番号： X0715B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ波リモートセンシングの生物多様性モニタリングへの応用は,まだそれほど研究が進んでいない。森林域では,植生の階層構造が複雑になるほど生物多様性が高くなることが報告されており,森林の複雑さの空間的な評価が課題となっている。本研究は,ALOS/PALSARデータを用いて,インドネシアの自然林と二次林における植生構造の複雑性を評価することを目的とした。地上観測より得られた植生構造データと多偏波SARデータの重回帰分析により,体積散乱と二回反射散乱より得られたパラメータが,植生の階層構造と最も高い相関を示すことが明らかとなった。(著者抄録)

シソーラス用語： *天然林 ,  *人工林 ,  *植生 ,  *生物多様性 ,  *測地衛星 ,  *合成開口レーダ ,  *画像処理 ,  階層構造 ,  空間分布 ,  二次林 ,  偏波 ,  多重回帰分析 ,  光散乱 ,  光反射 ,  パラメータ推定 ,  スマトラ
準シソーラス用語： ALOS衛星 ,  PALSAR ,  マイクロ波リモートセンシング ,  植生構造 ,  地上観測 ,  複雑さ

分類 (5件)： 森林生物学一般  (FF02010T) ,  植物生態学  (EE02000E) ,  生態系  (EE01040P) ,  測地学  (DC02000X) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (8件)： インドネシア ,  スマトラ ,  自然林 ,  人工林 ,  垂直 ,  ALOS ,  PALSAR ,  感度