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J-GLOBAL ID:201802265853954839   整理番号:18A0280218

妊娠中のラモトリジンまたはリチウム使用後の双極性障害の女性における分娩後エピソードのリスク:集団ベースのコホート研究【Powered by NICT】

Risk of postpartum episodes in women with bipolar disorder after lamotrigine or lithium use during pregnancy: A population-based cohort study
著者 (6件):
資料名:
巻: 218  ページ: 394-397  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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双極性障害を有する女性は再発/再発分娩後の高リスクである。全ての気分安定剤の中で,リチウムは周産期における有効性のための最大エビデンスベースを持ちながら,ラモトリジンは妊娠中の双極スペクトラム障害のためにますます処方されている。本研究の目的は,妊娠中のラモトリジン使用が分娩後重篤な発症の予防におけるリチウムと同程度に有効であるかどうかを調べることであった。デンマークの全国レジストリは,妊娠中のラモトリジンまたはリチウムを使用した受胎時の双極スペクトラム障害と診断された女性の妊娠を同定した。妊娠中のラモトリジン(N=55)対リチウム(N=59)を使用している女性間の分娩後三か月以内に入院患者精神科入院のリスクを比較した。ロジスティック回帰モデルは,粗及び調整オッズ比を計算した。妊娠中のラモトリジンとリチウムを使用している女性間の分娩後精神科入院のリスクの有意な差は見られなかった(それぞれ7.3%対15.3%,調整オッズ比0.83;95%CI0.22 3.14)。妊娠中のデリバリー,経産回数,以前の入院と抗うつ薬/ベンゾジアゼピン使用の年間の調整した。他の変数は,群の間で実質的に差はなかった。観測設計を使用し,従って患者は無作為化ラモトリジンまたはリチウムになかった。本研究は「小サンプルサイズを持っている。ラモトリジンは重篤な分娩後エピソードの予防におけるリチウムに劣らなかった。著者らの知見は,ラモトリジンは抑うつの脆弱性患者における妊娠中の双極性障害のための合理的な代替治療選択肢であることを示唆すると分娩後重篤な発症を予防する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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精神障害の薬物療法 

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