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J-GLOBAL ID:201802265855156859   整理番号:18A0394191

急性冠動脈症候群患者における冠動脈計算機トモグラフィー血管造影誘導されたプラーク定量化【Powered by NICT】

Coronary Computed Tomography Angiography-Derived Plaque Quantification in Patients With Acute Coronary Syndrome
著者 (23件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 712-718  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,安定した冠動脈疾患(CAD)患者と比較して最初の急性冠症候群(A CS)患者における冠動脈コンピュータ断層撮影血管造影(cCTA)から誘導された定量的アテローム性動脈硬化プラークマーカーの識別値を検討した。最初のA CSで入院した四十名の患者(56.9±9.3歳,男性55%)及び安定C ADのFraminghamリスクスコア対照を遡及的に解析した。全患者はcCTA続いて侵襲的冠動脈造影を受けていた。総プラーク容積,石灰化および非石灰化プラーク体積,プラーク負担(%),リモデリング指数,病変長,ナプキンリングサインの存在,セグメント関与スコア,およびセグメント狭窄スコアはcCTA由来と病変,患者一人当たりのレベルに両群間で比較した。A CS患者は安定狭心症群(全てp<0.05)よりも有意に高い数閉塞性C ADとセグメント狭窄スコア,セグメント関与スコア,非石灰化プラーク容積,病変長,リモデリング指数の高い値を示した。病変レベルでは,責任病変はプラーク負担,総プラーク容積,非石灰化プラーク容積,リモデリング指数,病変長,非責任病変(すべてp<0.05)と比較してナプキンリングサインの有病率の値が有意に高かった。受信者動作特性(ROC)分析では,段階的モデルは患者一人当たりの(曲線下面積0.92,p<0.0001)と同様に当たり病変(曲線0.88下面積,p<0.0001)の両方のA CSを同定するための増分識別力を示した。cCTA派生責任プラークマーカーは患者1人当たり,1病変レベルの両方に識別値を示した。フラミンガムリスクスコアに添加したマーカーの組み合わせは,最大の識別能力が得られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の疾患 

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