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J-GLOBAL ID:201802265868445218   整理番号:18A0621589

Douala亜盆地,カメルーンの白亜紀-第三紀カオリンの鉱物学的特性【Powered by NICT】

Mineralogical characteristics of Cretaceous-Tertiary kaolins of the Douala Sub-Basin, Cameroon
著者 (4件):
資料名:
巻: 141  ページ: 130-147  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0868A  ISSN: 1464-343X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Douala亜堆積盆地の白亜紀-第三紀カオリンの品質を評価することを目的として,それらの鉱物学的特性を決定した。X線回折技術を用いて,バルクと<2μm画分に存在する鉱物相を同定し,定量化した。走査電子顕微鏡観察は,<2μm画分カオリンの微細形態を決定した。熱分析(微分熱重量分析,熱重量分析および熱流)は,カオリンのキャラクタリゼーションを行った。Douala亜堆積盆地の白亜紀-第三紀カオリン中に存在する主な鉱物相は,カオリナイト>スメクタイト>イライトであり,平均値は33.01>11.20>4.41wt%であった;それぞれ,バルクおよび<2μm画分における,72.23>10.69>4.69wt%であった。micromorphologically,カオリンは擬六方晶系及び薄い板状粒子から成り旋回組織化粒子とカオリナイト粒子の書籍またはスタック。三つの主要な反応はカオリンの加熱中に発生した低温吸熱反応,48と109°Cの間で観察された第二の低温度ピーク,223と285°Cの間で観察された第三吸熱ピークが469と531°Cの間で見出した。さらに,発熱もいくつかの試料中で943~988°Cの間に生じた。大部分のこれらカオリンの中の長石と雲母のような一次鉱物が存在しないことは,集中的な風化の適応,おそらく領域の湿潤熱帯気候に起因していた。異なる形態は,これらのカオリンは運ばれてきたことを示唆した。,湿潤熱帯気候は周辺火山岩と変成岩の強い風化を通じてDouala亜堆積盆地の白亜紀-第三紀カオリンの形成の原因である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
堆積学一般  ,  層位学,地史学,古地理学一般 

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