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J-GLOBAL ID:201802265947007452   整理番号:18A1296681

新たに診断されたびまん性内因性橋神経膠腫患者における同種腫瘍細胞株溶解物でパルス化された自己樹状細胞の投与により生じた免疫応答【JST・京大機械翻訳】

Immune Response Generated With the Administration of Autologous Dendritic Cells Pulsed With an Allogenic Tumoral Cell-Lines Lysate in Patients With Newly Diagnosed Diffuse Intrinsic Pontine Glioma
著者 (25件):
資料名:
巻:ページ: 127  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:びまん性内因性ポンチングリオーマ(DIPG)は,小児における致死性脳幹腫瘍である。樹状細胞(DCs)はT細胞刺激能を有し,従って疾患制御に対する潜在的抗腫瘍活性を有する。DCsワクチンは,臨床および前臨床の両方で腫瘍特異的T細胞を再活性化することが示されている。著者らは,放射線療法(放射線療法)後に新たに診断されたDIPG患者における同種腫瘍細胞系溶解物でパルス化された自己樹状細胞(ADC)の使用による相Ib免疫療法(IT)臨床試験を設計した。【方法】新しく診断されたDIPGの9人の患者は登録基準を満たした。自己樹状細胞ワクチン(ADCV)を,白血病により得られた単球から調製した。5つのADCV用量を誘導期に皮内投与した。腫瘍進行がない場合,患者は維持期に3か月毎に腫瘍溶解物の3つのブーストを受けた。【結果】ワクチン製造は,研究に含まれるすべての患者において実行可能であった。非特異的KLH(9/9患者)および特異的(8/9患者)抗腫瘍反応を末梢血単核細胞(PBMC)における免疫学的研究により同定した。免疫学的反応は,2人の患者の脳脊髄液(CSF)から分離されたTリンパ球でも確認された。ワクチン投与は,このスキーマで治療したすべての患者で安全であった。結論:これらの予備結果は,ADCV調製が実行可能で,安全で,PBMCとCSFで検出されるDIPG特異的免疫反応を生成することを示す。この戦略は,ITの組合せの将来のスキーマのための有望なバックボーンを示す。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの免疫療法 

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