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J-GLOBAL ID：201802265983112476   整理番号：18A2221155

Haglund症候群における治療決定木への新しいX線骨測定の寄与【JST・京大機械翻訳】

Contribution of a new radiologic calcaneal measurement to the treatment decision tree in Haglund syndrome

著者 (4件)： Tourne Yves (Centre osteo-articulaire des Cedres-Echirolles, 5, rue des tropiques, 38130 Echirolles, France) ,  Baray Anne-Laure (Service de chirurgie orthopedique, CHU de Saint-Etienne, 42270 Saint-Priest en Jarez, France) ,  Barthelemy Renaud (Clinique du mail, 38100 Grenoble, France) ,  Moroney Paul (Sports Surgery Clinic, Santry, Dublin 9, Ireland)
資料名： Orthopaedics & Traumatology: Surgery & Research  (Orthopaedics & Traumatology: Surgery & Research)
巻： 104  号： 8  ページ： 1215-1219  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3360A  ISSN： 1877-0568  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Haglund症候群において,標準的放射線学的測定は,病因的形態学的cal骨異常の評価において特異性と信頼性を欠いている。著者らは,Xが横方向の体重支持視野においてcal骨長であり,Yがより大きい結節の長さである,後部cal骨長さを測定するための単純なX/Y比を報告する。この新しいパラメータをHaglund患者群と健常対照群の放射線学的ゴールドスタンダードに対して比較した。この比率を測定することは,Haglund患者と健常被験者の間で有意に区別される。後向き研究は,50人のHaglund症候群患者と30人の健常対照を含んだ。標準的な測定(Fowler-Philipangle,Chain aux-Liet角,ruchピッチ,Heenghan-Pavlov試験)およびX/Y比を2つの独立した観察者によって2回計算した。観察者間および観察者間の相関を計算し,様々なパラメータの特異性および感度として,ROC曲線を用いてX/Y閾値を確立した。すべての測定は,観察者間および観察者間の試験で再現可能であった。標準測定特異性または感度に有意差はなかった。Haglund群は対照(2.70;p<0.0001)より有意に低いX/Y比(2.07)を示し,カットオフは2.5であった。Haglund症候群の確認における閾値感度は100%(p<0.0001)と特異性95%(p<0.0001)であった。この新しいパラメータは,cal骨の長さとその大きな結節性を測定する。それはHaglund症候群における標準測定よりも感度と特異性に関してより信頼性があり再現性がある。2.5の比率閾値は,外科的意思決定を導くことができた。III.Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 意思決定 ,  放射線医学 ,  信頼性 ,  外科学 ,  モルフォロジー ,  *X線 ,  骨形成 ,  病因 ,  *ディシジョンツリー ,  再現性
準シソーラス用語： カットオフ ,  観測者 ,  被験者 ,  結節 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Haglund症候群 ,  calcane骨長 ,  X/Y比 ,  calcane骨形成術 ,  Zadek骨切り術

分類 (4件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  運動器系の臨床医学一般  (GG01030M) ,  運動器系の疾患  (GG03000T) ,  歯と口腔の疾患  (GT03000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 症候群 ,  治療 ,  決定木 ,  X線