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J-GLOBAL ID:201802265984783731   整理番号:18A0281205

ポルトガルの地域在住高齢者における国際版転倒自己効力感尺度(FES I)の異文化検証【Powered by NICT】

Cross-cultural validation of the Falls Efficacy Scale-International (FES-I) in Portuguese community-dwelling older adults
著者 (3件):
資料名:
巻: 68  ページ: 168-173  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1217A  ISSN: 0167-4943  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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国際版転倒自己効力感尺度(FES I)は高齢集団における転倒恐怖感を評価するために信頼性の高い装置である。本研究では,FES I(FES-I(P))のヨーロッパポルトガル語版を開発し,内部一貫性,試験・再試験信頼度,同時および収束的妥当性の観点からその心理測定的特性を解析することを目的とした。横断的研究を行った。データ収集は転倒歴と林分試験(FTSST)への落下,Activities-specific Balance Confidence Scale(ABC),Hospital Anxiety and Depression Scale(HADS),タイムアップアンドゴー(TUG)と五時間Sitの恐怖の有無を含む社会人口統計学的アンケートを統合した。法記述的,推論的統計解析を行った。全100ポルトガル地域在住高齢者(74.27±8.7歳)が本研究に参加した。これらから,82は信頼性研究に参加した。FES I(P)は優れた内部整合性(α=0,978)と試験-再試験信頼性(ICC_2 1,1=0,999)を有していた。FES I(P)とABC(r_s=0.85,p<0.001)の間に,良好な併存的妥当性を示した有意な負の相関があった。FES I(P)スコアは女性であり,昨年の≧1転倒を有し,転倒の恐怖を有する報告した人々の間で有意に高かった。FES I(P)と年齢(r_s=0.337;p<0.01),HADS(r_s=0.488;p<0.01),TUG(r_s=0.500;p<0.01)とFTSST(r_s=0.545;p<0.01)の間に,許容できる収束性妥当性を示した有意な相関。FES I(P)は,ポルトガルの地域在住高齢者の転倒の恐怖の信頼できる,有効な手段である。将来の研究は,時間と共に変化することで異なる健康条件の両方非コミュニティ住宅と地域在住高齢者の試料におけるその心理測定的特性を解析するために,FES I(P)反応性を調べるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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リハビリテーション 

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