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J-GLOBAL ID：201802265993351289   整理番号：18A0277075

水溶液中におけるフミン酸の微組織【Powered by NICT】

Micro-organization of humic acids in aqueous solutions

著者 (2件)： Klucakova Martina (Brno University of Technology, Faculty of Chemistry, Materials Research Centre, Purkynova 118/464, 612 00 Brno, Czech Republic) ,  Veznikova Katerina (Brno University of Technology, Faculty of Chemistry, Materials Research Centre, Purkynova 118/464, 612 00 Brno, Czech Republic)
資料名： Journal of Molecular Structure  (Journal of Molecular Structure)
巻： 1144  ページ： 33-40  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0948B  ISSN： 0022-2860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的光散乱とマイクロレオロジー法を用いて,溶液中のフミン酸の分子組織化を調べた。得られた結果は,紫外/可視分光法とゼータ電位の測定により補完された。粒子追跡マイクロレオロジーはフミン研究における新しい方法として初めて使用した。フミン酸の溶液を三つの異なる媒体で調製した:NaOH,NaCl,NaOHフミン試料の溶解後のHClにより中和した。フミン酸の分子組織化は広い濃度範囲(0.01 10 g dm~ 3)上で研究した。二切断は得られた濃度依存性で検出された。再配列は0.02g DM~ 3と1g dm~約 3濃度で観察された。g約0.02dm~ 3で観測された測定値の変動は目立たなくし,サイズ十万千nmの間の粒子およびNaClで希釈したフミン系の強い二峰性特性の形成に関連していた。g約1dm~ 3で「切替え点」はコロイド安定性(ゼータ電位の減少)の増加と結合したフミン酸の二次構造における変化,多分散性の低下及び粘度の最小値を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 塩化水素 ,  塩化ナトリウム ,  媒質 ,  溶解 ,  二次構造 ,  *ヒューミン ,  ζ電位 ,  動的光散乱 ,  *フミン酸 ,  濃度依存性 ,  *水溶液 ,  多分散性
準シソーラス用語： コロイド安定性 ,  粒子追跡 ,  マイクロレオロジー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： フミン酸 ,  分子組織化 ,  二次構造 ,  Aggregation ,  動的光散乱 ,  マイクロレオロジー

分類 (5件)： その他の有機化学反応  (CF02100O) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  分子の幾何学的構造一般  (BH05021S) ,  分子の電子構造  (BH05010Q) ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  (GW03120U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 水溶液 ,  フミン酸 ,  組織