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J-GLOBAL ID：201802265996585969   整理番号：18A1678048

指振戦シミュレータの開発と検証【JST・京大機械翻訳】

Development and Validation of a Finger Tremor Simulator

著者 (4件)： Zhou Yue (Biomedical Engineering Program, Western University, London, ON, Canada) ,  Naish Michael D. (Department of Mechanical and Materials Engineering, Western University, London, ON, Canada) ,  Jenkins Mary E. (Clinical Neurological Sciences, Movement Disorders Program Western University, London, ON, Canada) ,  Luisa Trejos Ana (Department of Electrical and Computer Engineering, Western University, London, ON, Canada)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： CCECE  ページ： 1-4  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パーキンソン病の最も重篤な症状の一つである振戦は,医学的問題だけでなく工学的問題としても考えられている。ますます,着用可能な技術は実行可能な処理オプションと考えられている。工学の分野における振戦を研究し,制御するために,最初のステップは,患者へのアクセスが制限されるので,しばしばモデリングとシミュレーションを含む。指振戦シミュレータの実現の成功により,着用可能な振戦抑制装置を,ヒトに関する試験の前に検証することができた。本研究では,振戦シミュレータを設計し,記録した患者振戦データで検証した。2つの実験的評価を,振戦運動再生と振戦トルク再現の検証に関して実施した。結果は,提案したシミュレータが,振戦の第1,第2および第3高調波のパワーの再生において9%,82%および141%の誤差を有し,運動再生に関して11.89%の平均誤差を有することを示した。指標指中手骨関節で測定した振戦トルクは0.02±0.02Nmで,振戦シミュレータからの出力トルクは0.03±0.01Nmである。性能を改善するためには,制御システムの更なるパラメータ調整が必要である。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデリング ,  トルク ,  *シミュレータ ,  Parkinson病 ,  患者 ,  制御系 ,  ヒト ,  *振戦
準シソーラス用語： 第三高調波 ,  振戦運動 ,  着用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 指 ,  振戦 ,  シミュレータ ,  開発 ,  検証