抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:ガラス繊維杭による残根残冠の修復の治療効果を観察する。方法:2015年1月から2017年1月にかけて,著者らの病院で受診した300例(320歯)の残根残存歯冠患者を研究対象とし,選んだ患者を無作為に観察群と対照群に分け,各150例(160歯)。観察群の患者はガラス繊維杭で修復し、対照群の患者は鋳造金属杭で修復した。両群患者の修復後の臨床治療効果と合併症の発生率を比較した。結果:観察群の患者の治療後の総有効率は96.67%で、対照群と比較し、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)が、観察群の患者の治療後の有効率は対照群と比較して、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の患者の1例は歯根破折、合併症の発生率は6.88%で、対照群の患者は1例の患者には核のせん断、発症の発生率が22.50%で、観察群の患者の合併症の発生率は対照群より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:ガラス繊維杭による修復残根の残存効果は鋳造金属杭修復の効果より明らかに優れ、しかも合併症は少なく、臨床で広く普及と応用する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】