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J-GLOBAL ID:201802266014160649   整理番号:18A1522279

Let7a微小RNAと長鎖非コードRNAH19の甲状腺癌における発現と予後予測【JST・京大機械翻訳】

Expression and prognostic significance of microRNA let 7a and long non-coding RNA H19 in thyroid carcinoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 392-398  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3514A  ISSN: 1007-6611  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】甲状腺癌におけるLet7aマイクロRNA(miRNAlet7a)と長鎖非コードRNAH19(lncRNAH19)の発現を調査する。甲状腺癌の臨床病理特徴と予後との関連性を検討する。【方法】2009年1月2012年1月に,甲状腺癌患者131例と癌周囲組織を,本研究に登録した。また、同期に122例の甲状腺良性腫瘍の正常な甲状腺組織を対照群とした。リアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応(quantitativereal-timePCR)を用いた。実験群と対照群の甲状腺組織におけるmiRNAlet7aとlncRNAH19の発現レベルを,qRT-PCR法によって検出した。5年間追跡した。受信者動作特性曲線(receiveroperatingcharacteristiccurve)により、ROCは,甲状腺癌の診断におけるmiRNAlet7aとlncRNAH19の価値を評価した。Kaplan-Meier法を用いて5年累積生存率を計算し、予後相関単変量分析にLog-rank検定を用い、多変量解析にCox回帰モデルを採用した。rniRNAlet7aとlncRNAH19発現レベルと甲状腺癌の臨床病理特徴及び生存予後との関係を分析する。【結果】甲状腺癌組織のmiRNAlet7a発現は,甲状腺良性腫瘍および癌周囲組織に比して低下し,lncRNAH19の発現は増加した(P<0.05)。miRNAlet7aとlncRNAH19による甲状腺癌のROC曲線下面積(AUC)はそれぞれ0.116と0.801であり、診断閾値はそれぞれ0.87と3であった。58、感度はそれぞれ84.0%と72.5%で、特異性はそれぞれ77.0%と75.4%で、ヨーク指数はそれぞれ0.610と0.479であった。niRNAlet7a低発現者とlncRNAH19高発現者の5年生存率は低下した。rniRNAlet7aとlncRNAH19発現レベル、腫瘍直径、TNM分期とリンパ節転移は甲状腺癌予後を影響する独立なリスクファクターである(P<0.05)。【結語】miRNAlet7a発現のダウンレギュレーションとlncRNAH19発現のアップレギュレーションは,甲状腺癌の臨床病理学的特徴および生存予後の差に関連がある。両者の間に調節作用があり、甲状腺癌の発生発展過程において重要な作用があり、甲状腺癌の早期の非侵襲的診断及び治療標的の発見に重要な理論根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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内分泌系の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 
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