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J-GLOBAL ID：201802266017748054   整理番号：18A1379238

Bacillus subtilis亜種subtilis及びSpizizenii幹におけるリン酸制限に対する異なるPhopR仲介応答は,壁テイコ酸組成及び代謝における差異による【JST・京大機械翻訳】

The distinct PhoPR mediated responses to phosphate limitation in Bacillus subtilis subspecies subtilis and spizizenii stem from differences in wall teichoic acid composition and metabolism

著者 (3件)： Prunty Michael P. (Smurfit Institute of Genetics, Trinity College Dublin, Dublin 2, Ireland) ,  Noone David (Smurfit Institute of Genetics, Trinity College Dublin, Dublin 2, Ireland) ,  Devine Kevin M. (Smurfit Institute of Genetics, Trinity College Dublin, Dublin 2, Ireland)
資料名： Molecular Microbiology  (Molecular Microbiology)
巻： 109  号： 1  ページ： 23-40  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0455A  ISSN： 0950-382X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Bacillus subtilis subsp. subtilisにおけるリン酸塩制限(PHO応答)に対するPhoPR仲介応答は,PhoR自己キナーゼ活性を阻害する壁テイコ酸(WTA)生合成中間体であるポリ(グリセロールりん酸)から成るLipid V~Gのレベルを低下させることにより増幅され維持される。しかしながら,Lipid V~Gレベルの低下は活性化PhoP~Pにより影響され,PHO応答が最初に開始されるという問題を提起する。さらに,WTAはBacillus subtilis subsp spizizeniiにおけるポリ(リビトールりん酸)から構成され,PHO応答がその細菌においてどのように調節されるかを調べた。B.subtilis subsp. subtilisおよびsubsp spizizeniiのPHO応答は異なることを報告する。2つのB.subtilis亜種のPhoRキナーゼは機能的に同等で,Taga/TaraまたはTAF/TarB酵素産物により活性化された。しかし,それらはポリ(リン酸グリセロール)で構成されたLipid V~Gにより阻害されるが,ポリ(リン酸リビトール)で構成されたLipid V~Rによっては阻害されない。したがって,これらのB.subtilis亜種の特徴的なPHO応答は,PhoRキナーゼのLipid Vのポリオール組成とWTA生合成遺伝子のゲノム組織化およびそれらの発現の調節からの,PhoRキナーゼの異なる感受性から生じた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リン酸 ,  感受性 ,  細菌 ,  ゲノム ,  リン酸塩 ,  ポリオール ,  酵素 ,  *枯草菌
準シソーラス用語： 生合成遺伝子 ,  生合成中間体 ,  キナーゼ ,  *テイコ酸 ,  *亜種 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  酵素生理  (EG03052C)

タイトルに関連する用語 (11件)： Bacillus ,  亜種 ,  幹 ,  リン酸 ,  制限 ,  仲介 ,  応答 ,  テイコ酸 ,  組成 ,  代謝 ,  差異