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J-GLOBAL ID:201802266018300632   整理番号:18A0271243

中年における頸動脈内膜中膜厚と空腹時トリグリセリド濃度および食後のトリグリセリド応答の関連:オランダ肥満の疫学研究【Powered by NICT】

Association of fasting triglyceride concentration and postprandial triglyceride response with the carotid intima-media thickness in the middle aged: The Netherlands Epidemiology of Obesity study
著者 (10件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 377-385.e1  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3149A  ISSN: 1933-2874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人々は大部分日の食後状態にある,食後トリグリセリド(TG)応答は空腹時TGよりもアテローム性動脈硬化症の病因におけるより重要である可能性がある。研究の目的は,無症候性アテローム性動脈硬化症と食事投与後の空腹時TG濃度(TGc)および食後TG応答の関連,中年集団における内膜中膜複合体厚(IMT)による測定を検討した。平均(標準偏差[SD])年齢は56(6)歳の全部で5574人の参加者(57%が女性)の肥満研究のオランダ疫学のベースライン測定の今回の断面分析に含めた。血清TGcは絶食と液体混合食事後30と150分測定し,曲線(TGiAUC)下面積を計算した。線形回帰分析を用いて,95%信頼区間,交絡因子で調整した,さらにTGcまたはTGiAUCのIMTの差を計算した。TGc(0.82 mmol/L)のSD当たり,IMTはTGiAUCと交絡因子の調整後8.5μm(2.1, 14.9)大きかった。TGiAUC(24.0mmol/L×分)のSD当たり,IMTの差は空腹時TGとの交絡因子を調整後, 1.7μm( 8.5, 5.0)であった。混合食とIMT後TG応答の間の関係は,TGcの調整後に消失した。空腹時TG濃度とIMTの間の関係は,食後TG応答に対する調整後に持続した。これらの知見は,心血管リスク層別化における食事挑戦を行うには有用でないことを意味している。著者らの結果は,臨床診療における心血管リスク層別化のための食後TG応答の代わりに絶食TGcの使用を支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  循環系の疾患  ,  循環系の基礎医学 

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