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J-GLOBAL ID：201802266030439943   整理番号：18A0303329

腹腔鏡ヘルニア修復術と開放式無張力ヘルニア修復術による成人鼠径ヘルニア治療の臨床効果比較分析【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Laparoscopic Hernia Repair and Open Tension-free Hernia Repair in the Treatment of Adult Inguinal Hernia

著者 (1件)： Liao Quanhui (福建医科大学附属竜岩第一医院普外二科,福建竜岩,364000)
資料名： Zhongwai Yiliao  (Zhongwai Yiliao)
巻： 36  号： 25  ページ： 30-32  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3969A  ISSN： 1674-0742  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腹腔鏡ヘルニアヘルニア修復術と開放式無張力、ヘルニア修復術による成人鼠径ヘルニア治療の臨床効果を比較する。方法:2016年1月~2017年4月に治療した76例の成人鼠径ヘルニア患者をランダムにデジタル表法によりグループ分けし、それぞれ開放式無張力群(開放式無張力手術)、腹腔鏡ヘルニア修復群(腹腔鏡ヘルニア修復術を実施)、各38例。手術効果を比較した。結果:腹腔鏡ヘルニア修復群の鼠径ヘルニア治療効果と開放式無張力群との間には94.74%の有意差が認められなかった(P>0.05)。腹腔鏡ヘルニア修復群において,安静時の時間は(12.13±2.91)時間,疼痛維持時間は(2.26±0.13)日,入院期間は(5.26±0.11)日,開放式無張力群(20.14±1.15)時間,(3.52±0.42)日,(7.51±0.12)日であった。手術の費用は(9424.98±672.13)元で,開放式無張力群(6414.02±561.01)より高かった(P<0.05)。両群において、切開血腫、尿貯留などの合併症の発生率は類似し、その中に、両群ともそれぞれ1例の切開血腫、1例の陰嚢血腫と1例の尿貯留があり、発生率はいずれも7.89%(P>0.05)であった。結論:腹腔鏡ヘルニア修復術と開放式無張力ヘルニア修復術による成人鼠径ヘルニア治療の臨床効果は類似しているが、腹腔鏡ヘルニア修復術は術後の回復時間を短縮し、疼痛を軽減できるが、手術費用が高く、患者の経済状況に合わせて適切な手術を選択できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 疼痛 ,  患者 ,  *開放型 ,  *ヘルニア ,  *鼠径ヘルニア ,  血腫 ,  切開術 ,  尿閉 ,  入院期間 ,  *張力 ,  *腹腔鏡 ,  安静
準シソーラス用語： 発生率 ,  *成人鼠径ヘルニア ,  *ヘルニア根治術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 腹腔鏡 ,  ヘルニア修復術 ,  開放式 ,  張力 ,  成人鼠径ヘルニア ,  治療 ,  臨床効果 ,  比較分析