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J-GLOBAL ID：201802266035661514   整理番号：18A1841158

色素上皮由来因子と冠動脈造影狭窄程度の相関分析【JST・京大機械翻訳】

Association between pigment epithelium-derived factor and degree of stenosis by coronary angiography

著者 (5件)： Li Man (解放軍総医院 南楼心血管内科,北京,100853) ,  Ma Shouyuan (解放軍総医院 南楼心血管内科,北京,100853) ,  Zhang Yan (解放軍総医院 南楼心血管内科,北京,100853) ,  Tian Tian (解放軍総医院 心血管内科,北京,100853) ,  Zhu Ping (解放軍総医院 南楼心血管内科,北京,100853)
資料名： Jiefangjun Yixueyuan Xuebao  (Jiefangjun Yixueyuan Xuebao)
巻： 39  号： 2  ページ： 98-101  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3540A  ISSN： 2095-5227  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:冠状動脈性硬化症患者の血漿色素上皮由来因子(pigmentepithelium-derivedfactor,PEDF)含有量と冠状動脈造影狭窄程度の関係を検討する。方法:2016年10月-2017年3月に本病院の心血管内科の冠状動脈性硬化症(coronaryarterydisease,CAD)患者190例を治療した。冠動脈心疾患患者の造影狭窄程度(Gensiniスコア)に基づき、冠動脈心疾患患者を軽度病変群(Gensiniスコア≦26点、平均年齢61.51±9.70歳、男性41例、女性26例)に分けた。中度病変群(26<Gensiniスコア≦45点,平均年齢61.76±9.61歳,男性42例,女性20例)と重度病変群(Gensiniスコア>45点,平均年齢63.92±9.13歳)。男性47例、女性14例。3群の血漿PEDFレベルを測定し、PEDFレベルと冠動脈狭窄の重症度との関係を分析する。【結果】軽度病変群,中等度病変群,重度病変群の血漿PEDFレベルは,それぞれ(6.42±0.59)μg/ml,(5.79±0.75)μg/ml,(5.35±1.7)μg/mlであった。統計的有意差が認められた(P=0.000)。冠動脈Gensiniスコアの上昇に伴い、患者の血漿PEDFレベルは更に低下し、両者は負の相関を示した(β=-0.552、P<0.01)。結論:冠動脈心疾患患者の血漿PEDFレベルは冠状動脈狭窄程度と負の相関があり、PEDFは冠状動脈狭窄程度予測因子としての潜在力がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *狭窄症 ,  内科学 ,  *冠動脈造影 ,  患者 ,  男性 ,  *冠動脈 ,  冠動脈疾患 ,  病院 ,  女性 ,  血漿
準シソーラス用語： 予測因子 ,  有意差 ,  重症度 ,  病巣 ,  Gensiniスコア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： coronary artery disease ,  pigment epithelium-derived factor ,  biomarker

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 色素上皮由来因子 ,  冠動脈造影 ,  狭窄 ,  相関分析