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J-GLOBAL ID：201802266046632114   整理番号：18A1731472

β-ラクタマーゼ耐性遺伝子blaOKPの進化とそのフランキング配列の特徴研究【JST・京大機械翻訳】

Evolution and the flanking sequences of β-lactamase resistance gene blaOKP

著者 (4件)： Deng Wenwen (四川農業大学資源学院,成都,611130) ,  Long Mei (四川農業大学資源学院,成都,611130) ,  Yang Shengzhi (四川農業大学資源学院,成都,611130) ,  Zou Likou (四川農業大学資源学院,成都,611130)
資料名： Yichuan  (Yichuan)
巻： 40  号： 7  ページ： 585-592  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2546A  ISSN： 0253-9772  CODEN： ICHUDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： β-ラクタマーゼ耐性遺伝子blaOKPの進化とそのフランキング配列の研究のため、本論文では、全ゲノムシークエンシング技術を用いて、肺炎桿菌に対して測定を行い、そのうちblaOKP遺伝子とそのフランキング配列の特徴を分析した。同時に、異なるサブタイプのblaSHVフランキング配列と比較した。その結果,blaOKPとblaSHV遺伝子の進化は,2つの進化的分枝(blaOKP-AとblaOKP-B)によって,2つの進化的分枝に分割された。フランキング配列解析の結果,blaOKP遺伝子のフランキング配列には移動可能な遺伝要素がなく,染色体媒介遺伝子blaSHVのフランキング配列と似ているが,主にblaOKP遺伝子の一側がKdpCと繋がっていることが示された。blaSHV遺伝子の片側はRecFと連結してygbN-ygbM-ygbK構造を持つ。同時に、プラスミド媒介のblaSHV遺伝子の両側に多種の可動遺伝要素が存在する。これらの構造の違いは、blaOKPの薬剤耐性遺伝子の進化が遅い原因の一つである可能性がある。本研究では、blaOKP遺伝子及びそのフランキング配列の特徴について研究を行い、blaOKP遺伝子及びそのフランキング配列構造の保守が、その相対的blaSHV遺伝子の進化速度の遅い重要な原因であることを発見したことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 染色体 ,  *遺伝子 ,  転移性遺伝要素 ,  *β-ラクタマーゼ ,  プラスミド ,  肺炎桿菌
準シソーラス用語： 進化速度 ,  薬物耐性遺伝子 ,  RecF蛋白質 ,  配列解析 ,  サブタイプ ,  *耐性遺伝子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： ラクタマーゼ ,  耐性遺伝子 ,  進化 ,  フラン ,  研究