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J-GLOBAL ID:201802266058199099   整理番号:18A1067843

熱交換器銅管の疲労に及ぼす外部運転環境の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of external operating environments on fatigue of heat-exchanger copper tubes
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1546-1558  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0708A  ISSN: 8756-758X  CODEN: FFESEY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,空気調和装置の熱交換器に使用されるC1220T-O銅管の静的強度と疲れに及ぼす表面欠陥(eg,ノッチ)と外部環境条件(eg,操作温度,再溶接の数)の影響を解析することである。標準化された試験片を用いる代わりに,一般的な回転曲げ疲れ試験において行われるように,特殊な試験片を,実際の管製品の疲れ試験を行うために,銅管の両端に金属プラグを挿入することによって製作し,次に,疲労特性を応力-寿命(S-N)曲線を用いて評価した。溶接条件(最大1000°Cと10秒)に関しては,結晶粒サイズは成長し(粒径数は減少した),再溶接の数が増加すると硬度は低下した。25°Cの室温と125°Cの熱交換器動作温度で疲れ寿命に及ぼす動作温度の影響を調べ,室温と動作温度の両方で同じ疲れ限界(70.21MPa)をもたらした。しかし,切欠き試験片(半径3mm,深さ0.2mm)で測定された37.46MPaの疲れ限度は,切欠きのないものから得られたものより低かった。次に,Peterson方程式で用いた材料定数(1.07)を疲れ切欠き因子(1.87=70.21/37.46)から計算し,切欠き管試験片の応力集中係数(2.18)を構造解析から得た。この材料定数は,銅管(C1220T-O)における種々の切欠きサイズにわたる疲れ限界の減少を予測するために用いることができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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金属材料 
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