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J-GLOBAL ID：201802266071951400   整理番号：18A0468582

都市下水処理施設インフラストラクチャ変化に応答した雄レインボーダーター(Etheostoma caeruleum)におけるin vitroステロイド産生の回復の評価【Powered by NICT】

Assessing recovery of in vitro steroid production in male rainbow darter (Etheostoma caeruleum) in response to municipal wastewater treatment plant infrastructure changes

著者 (8件)： Marjan Patricija (Department of Biology, University of Waterloo, Waterloo, Ontario, Canada) ,  Van Der Kraak Glen J. (Department of Integrative Biology, University of Guelph, Guelph, Ontario, Canada) ,  MacLatchy Deborah L. (Department of Biology and Canadian Rivers Institute, Wilfrid Laurier University, Waterloo, Ontario, Canada) ,  Fuzzen Meghan L.M. (Department of Biology, McMaster University, Hamilton, Ontario, Canada) ,  Bragg Leslie M. (Department of Biology, University of Waterloo, Waterloo, Ontario, Canada) ,  McMaster Mark E. (Environment and Climate Change Canada, Canada Center Inland Waters, National Water Research Institute, Aquatic Contaminant Research Division, Burlington, Ontario, Canada) ,  Tetreault Gerald R. (Environment and Climate Change Canada, Canada Center Inland Waters, National Water Research Institute, Aquatic Contaminant Research Division, Burlington, Ontario, Canada) ,  Servos Mark R. (Department of Biology, University of Waterloo, Waterloo, Ontario, Canada)
資料名： Environmental Toxicology and Chemistry  (Environmental Toxicology and Chemistry)
巻： 37  号： 2  ページ： 501-514  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0978B  ISSN： 0730-7268  CODEN： ETOCDK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,選択した参照サイトから収集したレインボーダーター(Etheostoma caeruleum)の精巣および中枢Grand川(オンタリオ州,カナダ)の2か所の都市下水処理プラント(MWWTP;Waterlooとキッチナー)の下流によるin vitro11 ケトテストステロンとテストステロン産生を調べ,6年期間(2011 2016)。主目的は2012年にKichenerのMWWTPでインフラストラクチャは後アップグレード期におけるこの応答の回復(2013 2016)をもたらしたかどうかを調べることであった。二支持研究は,ステロイドパターンの安定な検出を提供するため,秋季はin vitroでの性ステロイド産生を測定するための適切であることを,本研究で実施されている試料処理はバイアスを導入しないことを示した。KichenerのMWWTPのインフラストラクチャはアンモニアとエストロゲン性の有意な減少をもたらした。改良後,MWWTP曝露魚による11 ケトテストステロン生産は2013年に増加し,2016~2014の研究期間を通して回収し続け,参照魚で測定したレベルに戻った。テストステロン生産は敏感でない,一貫性を欠いていた。Waterloo MWWTPはいくつかの小さな改良を受けたがアンモニアとエストロゲン性のレベルは経時的に可変であった。Waterloo MWWTP以下レインボーダーターにおける11 ケトテストステロンとテストステロンの産生は本研究の過程で可変と明確な回復パターンはなかった。本研究の結果は,複数年に渡る性ステロイド(特に11 ケトテストステロン)の産生を測定する主要なインフラストラクチャー改善から生じるような環境変化に対する魚の応答を評価するための関連するできることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *インフラストラクチャー ,  精巣 ,  アンモニア ,  毒性 ,  河川 ,  バイアス ,  オンタリオ州 ,  *都市 ,  試料調製 ,  *ステロイド産生 ,  *下水処理施設 ,  性ホルモン ,  ステロイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン
準シソーラス用語： 環境変化 ,  エストロゲン性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 都市廃水 ,  アンドロゲン ,  淡水毒性 ,  in vitro性ステロイド産生

分類 (2件)： 動物に対する影響  (EE05040R) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： テストステロン

タイトルに関連する用語 (7件)： 都市 ,  下水処理施設 ,  インフラストラクチャ ,  応答 ,  ステロイド産生 ,  回復 ,  評価