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J-GLOBAL ID:201802266098306843   整理番号:18A0348053

光コヒーレンストモグラフィーにより観測された保護されていない左主後の入口部左回旋枝におけるシロリムス溶出性とエベロリムス溶出ステント間の血管応答の違い【Powered by NICT】

Difference in vascular response between sirolimus-eluting- and everolimus-eluting stents in ostial left circumflex artery after unprotected left main as observed by optical coherence tomography
著者 (24件):
資料名:
巻: 230  ページ: 284-292  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キッシングバルーン法(KBT)は一般的に側枝(左回旋枝;LCX)口の最適開口を得る目的で遠位非保護左冠動脈主幹部(ULM)の経皮的冠動脈インターベンション中に実行した。それにもかかわらず,LCX口におけるステントに対する血管応答の詳細な評価は不足している。は,光コヒーレンストモグラフィー(OCT)によるULM後の入口部LCXにおける異なる薬物溶出ステント(DES)に対する血管応答を評価した。前向きULM疾患,DESを用いた単一ステント法で処理し,ULM左前下行枝(LAD)とその後のKBTをクロスオーバしたの38名の連続患者を登録した。十二人の患者は,シロリムス溶出ステント(SES)で治療した,26人の患者はエベロリムス溶出ステント(EES)で処理した。OCTはPCI後,9か月の追跡で実施した。PCI後で側枝(LCX)口(SO)でのステント支柱のDES容器相互作用と数を評価し,SESとEES間のLCXで入口部面積の狭小化を比較した。術後,SOでのステントストラットの数は,SES EES(中央値14.47%対0.19%,p<0.001)と比較して有意に高かった。追跡でLCX入口部面積の狭小化がEES(29.16%対2.46%,p<0.001)と比較して,SESでより顕著であった。線形回帰分析は,LCX口と口面積狭窄(r=0.771, p<0.001)におけるステントストラットの数の間に高い相関を示した。OCTはULM分岐PCIでEESとSES容器相互作用間の差異を示した。PCI後のLCX口支柱の数は9か月の追跡で入口部面積の狭小化に影響を与えた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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