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J-GLOBAL ID:201802266114947628   整理番号:18A0388484

相分離La_1 5Ca_0 5CoMnO_6二重ペロブスカイトにおけるアンチサイト無秩序駆動された大きい交換バイアス効果【Powered by NICT】

Antisite-disorder driven large exchange bias effect in phase separated La1.5Ca0.5CoMnO6 double perovskite
著者 (7件):
資料名:
巻: 428  ページ: 86-91  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多結晶正孔ドープ二重ペロブスカイトLa_1 5Ca_0 5CoMnO_6の構造的および磁気的性質の研究は,システムの構造アンチサイト無秩序(,Co-O-CoまたはMn-O-Mn)の存在を明らかにした。Co~2+およびMn~4+の秩序化は157K付近で強磁性転移を生じさせた。T_CAFM~9Kでこの材料に見出されるスピン傾斜反強磁性転移。二重ペロブスカイト構造におけるアンチサイト無秩序の効果は反強磁性相互作用のための主要な理由と考えられる。温度依存逆磁化率はCurie-Weiss様挙動を示し,6.49μ_Bの有効常磁性モーメントを推論した。極低温(T<T_CAFM)では,H_EB~5.5kOeの大きな交換バイアス(EB)場との強いヒステリシスループのシフトを示し,冷却磁場によって調整することができる。零磁場冷却自発EB効果(P型およびN型)の存在は,実験アーチファクト-この二重ペロブスカイト材料の固有の特性ではないことを確認した。現象論的モデルを非補償界面スピンの中心にアンチサイトが無秩序化したLa_1 5Ca_0 5CoMnO_6の強磁性と傾斜反強磁性界面間の交換結合を説明するために提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 
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