文献

J-GLOBAL ID：201802266140432161   整理番号：18A0671534

マイクロ流体チップによる非接触電気伝導法による医薬品中のアルギニンイブプロフェンの測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of Ibuprofen Arginine by Contactless Conductivity Detection with Microfluidic Chip

著者 (2件)： ALAA ALHAKIMI (中山大学薬学院,广東广州,510006) ,  Chen Zuanguang (中山大学薬学院,广東广州,510006)
資料名： Fenxi Ceshi Xuebao  (Fenxi Ceshi Xuebao)
巻： 36  号： 9  ページ： 1129-1132  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2395A  ISSN： 1004-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： マイクロ流体チップによる非接触電気伝導検出によるアルギニンの迅速定量のための方法を開発した。緩衝液の種類と濃度、添加剤、分離電圧及び注入時間などの要素が分離検出に与える影響を考察した。最適条件は以下の通りであった。20mmol/L Tris-20mmol/L H3BO3(pH8.6)を緩衝液とし、添加剤を添加せず、分離電圧が2.0kV、注入時間が0.0sで、45.0s以内に、イブプロフェンの迅速分離測定を実現できた。結果は,イブプロフェンとアルギニンの検量線は80.0~1.00×103mg/Lの範囲で良好な直線性を示し,相関係数(r)はそれぞれ0.998と0.997で,検出限界(S/N=3)は60mg/Lであった。相対標準偏差(RSD)はそれぞれ1.9%と1.8%で,回収率はそれぞれ97.9%~103%と97.3%~102%であった。この方法は迅速かつ簡便で、アルギニン・イブプロフェン非ステロイド性抗炎症薬の分析と品質管理に新しい方法を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 添加剤 ,  電圧 ,  回収率 ,  検出限界 ,  非ステロイド系消炎薬 ,  品質管理 ,  迅速分析 ,  *マイクロ流体デバイス ,  相関係数 ,  検量線 ,  *電気伝導 ,  カルボン酸 ,  芳香族化合物 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 注入時間 ,  *非接触 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： microfluidic chip ,  contactless conductivity detection ,  arginine ibuprofen tablets arginine ibuprofen granules

分類 (1件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (2件)： イブプロフェン ,  アルギニン

タイトルに関連する用語 (4件)： マイクロ流体チップ ,  非接触 ,  電気伝導 ,  医薬品