文献
J-GLOBAL ID:201802266151969973   整理番号:18A0602789

山留め芯材を利用した合成地下壁に関する実験的研究

著者 (3件):
資料名:
号: 34  ページ: 7-12  発行年: 2018年03月 
JST資料番号: Y0730A  ISSN: 0916-1783  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
仮設の構造物である山留め壁の芯材(形鋼材)は,地下工事完了後に,撤去または地中に存置されている。この芯材を本体壁(地下外壁または擁壁)にシアコネクタ(頭付きスタッド)で接合し,本体壁の厚さ,配筋量を低減し,敷地の有効利用が計れる合成地下壁の開発を行った。合成地下壁は,形鋼材と地下壁が一体となった合成梁として,「各種合成構造設計指針・同解説」に概ね準じて設計することが一般的である。だが,施工の効率化やコストの低減,地下壁の防水処理の施工方法などを解決するために,この度の開発では,下記の課題を検討することを目的として曲げせん断実験を行った。1)合成度が0.5を下回る場合の構造性能。2)形鋼材と壁との接合面に部分的に防水層を設けた場合の影響。実験結果からは,合成度が0.2以上であれば,部分的防水層を形鋼材と壁との接合面に設けても,合成壁としての構造性能を示し,既往の設計式で設計できることが分かった。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の各種基礎,基礎工 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る