文献

J-GLOBAL ID：201802266161175150   整理番号：18A0493147

巨大頭頂脳ヘルニアの外科的治療後の頭皮壊死の管理のためのMatriderm【Powered by NICT】

Matriderm for Management of Scalp Necrosis Following Surgical Treatment of Giant Parietal Encephalocele

著者 (5件)： Vilela Marcelo D. (Neurosurgery, Mater Dei Hospital, Belo Horizonte, Minas Gerais, Brazil) ,  Vilela Marcelo D. (Neurological Surgery, University of Washington, Seattle, Washington, USA) ,  Pedrosa Hugo A.S. (Neurosurgery, Mater Dei Hospital, Belo Horizonte, Minas Gerais, Brazil) ,  Sampaio Felipe D. (Plastic Surgery, Mater Dei Hospital, Belo Horizonte, Minas Gerais, Brazil) ,  Carneiro Junia L. (Plastic Surgery, Mater Dei Hospital, Belo Horizonte, Minas Gerais, Brazil)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 110  ページ： 30-34  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大量脳ヘルニアが存在する場合の脳ヘルニアの管理は困難である。このような例では,膨張性頭蓋形成術はヘルニア脳組織を保存するようにする試みである。創傷離開,髄液漏,頭皮壊死などの合併症は術後関心事である。硬膜と脳曝露と頭皮壊死の治療は,このようなより若い時代の皮弁技術の複雑性のために挑戦的である。頭皮壊死と乳児における裂開の管理のための新しい技術の使用を記述した。巨大Parietal encephaloceleと脳ヘルニア患者は膨張性頭蓋形成術を施行した。大きな頭皮壊死が合併症として生じたと後に新しい外科的介入にもかかわらず縫合離開に進行し,得られた脳暴露を伴うことを示す。続いて脳へ直接,人工皮膚代替分層皮膚移植によるを用いて行った頭皮再構成。,更なる合併症なしで,迅速な移植を観察した長期追跡調査における許容できる美容結果であった。同時分層皮膚移植を併用した人工皮膚マトリックスの使用のような,簡単な技術は,頭皮欠損の修復のための効果的な治療法である可能性があり,露出した脳組織の被覆が必要である場合でも,他の方法が適していることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乳児 ,  *ヘルニア ,  患者 ,  皮膚弁 ,  縫合術 ,  皮膚移植 ,  人工皮膚 ,  *脳ヘルニア ,  *壊死 ,  硬膜 ,  再構成
準シソーラス用語： 長期観察 ,  脳脊髄液漏 ,  脳組織 ,  *頭皮 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 脳曝露 ,  皮膚マトリックス ,  Encephalocele ,  頭皮壊死

分類 (2件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 頭頂 ,  脳ヘルニア ,  外科的治療 ,  頭皮 ,  壊死