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J-GLOBAL ID：201802266169246612   整理番号：18A0274820

うつ病のためのルーチンケア認知行動療法の突然の増加:拡張した複製【Powered by NICT】

Sudden gains in routine care cognitive behavioral therapy for depression: A replication with extensions

著者 (4件)： Wucherpfennig Felix (Clinical Psychology and Psychotherapy, Department of Psychology, University of Trier, D-54296 Trier, Germany) ,  Rubel Julian A. (Clinical Psychology and Psychotherapy, Department of Psychology, University of Trier, D-54296 Trier, Germany) ,  Hollon Steven D. (Department of Psychology, Vanderbilt University, TN 37240 Nashville, United States) ,  Lutz Wolfgang (Clinical Psychology and Psychotherapy, Department of Psychology, University of Trier, D-54296 Trier, Germany)
資料名： Behaviour Research and Therapy  (Behaviour Research and Therapy)
巻： 89  ページ： 24-32  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0491A  ISSN： 0005-7967  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去10年にわたり,かなりの量の知見は突然増加(セッション間間隔の大きな症状改善)と治療転帰との関連が報告されている。以前の発見の正確な複製は,矛盾を解決し,突然の増加の臨床的意義を明らかにするために必要である。本研究では,突然の増加の同様の効果が日常ケア条件,患者はTangとDeRubeis(1999)により元の研究で調べたものと同程度であるとき期待できるかどうかを調べた。傾向スコアマッチング(PSM)を用いて,ルーチン条件下で認知行動療法(CBT)で治療した患者462名は,元の研究の患者突然増加に及ぼす段階的に整合した,無作為化対照CBT試験(RCT)。PSMの適用後,治療成績に及ぼす突然の増加の影響はTangとDeRubeis(1999)によって見出されたものと類似していた。RCTと自然主義的サンプルの間の整合近く,突然の増加と治療転帰との関連より類似していた。突然増加は回収率に大きな影響を与え,日常診療下での処理でさえするように思われる。結果は複製成功の一つの重要な側面は,交絡の共変量で制御することであることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  回収率 ,  治療成績 ,  治療法 ,  *認知行動療法 ,  *うつ病
準シソーラス用語： 共変量 ,  日常診療 ,  *ルーチン ,  臨床評価 ,  転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 急激な増加 ,  Replication ,  管理 ,  傾向スコアマッチング

分類 (2件)： 精神療法  (GR04030O) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： うつ病 ,  ルーチン ,  認知行動療法 ,  拡張 ,  複製