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J-GLOBAL ID:201802266173377535   整理番号:18A1113669

新規蛋白質C3orf43は肝細胞増殖を促進する【JST・京大機械翻訳】

The novel protein C3orf43 accelerates hepatocyte proliferation
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 21  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7375A  ISSN: 1689-1392  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【背景】著者らの以前の研究は,コイルドコイルドメイン1(C3orf43;XM_006248472.3)を有する単一通過膜蛋白質が,肝臓再生の間,増殖期において有意に上方制御されたことを発見した。これはC3orf43が肝細胞増殖において重要な役割を果たすことを示す。しかしながら,その生理学的機能は不明のままである。【方法】C3orf43-siRNA(C3-siRNA)またはベクタープラスミドpCDH-C3orf43(pCDH-C3)を過剰発現させたBRL-3A細胞におけるC3orf43の発現をRT-qPCRおよびウェスタンブロット法により測定した。細胞増殖と増殖をMTTとフローサイトメトリーを用いて測定した。細胞増殖関連遺伝子発現をRT-qPCRとウェスタンブロット法を用いて測定した。【結果】pCDH-C3によるC3orf43のアップレギュレーションは肝細胞増殖を促進し,C3-siRNAによるC3orf43の阻害は細胞増殖の減少をもたらした。qRT-PCRとウェスタンブロット分析の結果は,C3-siRNA群がJUN,MYC,CCND1とCCNA2のような細胞増殖関連遺伝子の発現を下方制御し,pCDH-C3群がそれらの遺伝子の発現を上方制御したことを示した。結論:これらの所見は,C3orf43が肝細胞増殖に寄与し,肝臓修復と再生を促進する可能性を有する可能性があることを明らかにする。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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遺伝子発現  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子の構造と化学  ,  生物学的機能  ,  腫ようの実験的治療 
タイトルに関連する用語 (3件):
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