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J-GLOBAL ID：201802266179894199   整理番号：18A0332276

火山砕屑土の機械的性質に及ぼす湿潤と乾燥サイクルの影響【Powered by NICT】

Effects of wetting and drying cycles on mechanical properties of pyroclastic soils

著者 (4件)： Pasculli Antonio (Department of Engineering and Geology, University of Chieti-Pescara, Via dei Vestini 31, 66013 Chieti, Italy) ,  Sciarra Nicola (Department of Engineering and Geology, University of Chieti-Pescara, Via dei Vestini 31, 66013 Chieti, Italy) ,  Esposito Luigi (Visiting Researcher at the Department of Engineering and Geology, University of Chieti-Pescara, Via dei Vestini 31, 66013 Chieti, Italy) ,  Esposito Amedeo Wolfango (Visiting Researcher at the Department of Engineering and Geology, University of Chieti-Pescara, Via dei Vestini 31, 66013 Chieti, Italy)
資料名： CATENA  (CATENA)
巻： 156  ページ： 113-123  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1943A  ISSN： 0341-8162  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 火砕性土壌の成分,軽石は,低応力レベルでも,結晶粒破砕プロセスを受けるこのような材料におけるせん断強度の減少であった。Espositoら2013で既に論じられている含有量に従って,本論文では,これらの種類の土壌で得られたその場測定を相関させる,特に吸引,湿度と飽和についての,実験室で観察された機械的挙動への試みに焦点を当てた。,乾燥及び湿潤サイクルをカバーするために,19か月中にその場で収集したデータは,分析した天水析出に起因して,このような土壌の湿潤及び乾燥条件は粒子破砕の現象を誘発する可能性があることが必要条件を満たしたという証拠を支持した。本研究で著者らは,機械的特性の減衰,吸引間のヒステリシス関係のその場測定と土壌水含有量のような議論の新しい要素を導入することによりこれらの現象の静的液状化の発生条件に関する調査との関連を明らかにした。研究は,テストケースとして,選択ナポリ,ベスビオ(イタリア)周辺の広域によって開発された,頻繁な地すべり現象によって,特に,影響を受けた,火砕性被覆の不安定性に起因し,モンテカルロMt.Faito,Nocera Inferiore,CoroglioとMonteジプロシダ島海嶺で発生した事象である。軽石破砕と得られた構造崩壊現象に及ぼす湿潤-乾燥サイクルの顕著な影響の証拠は,実験室試験で観察された。問題とこの論文で扱う関連した議論は有用である可能性がある浅い崩壊,高速地滑り,流動液状化以上のトリガー現象を同定するために,選択された領域からのものと類似しており,火砕岩が位置している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 地滑り ,  軽石 ,  ヒステリシス ,  被覆 ,  *湿潤 ,  湿度 ,  剪断強さ ,  不安定性 ,  含水量 ,  降水 ,  液状化 ,  モンテカルロ法 ,  イタリア共和国
準シソーラス用語： 実験室試験 ,  現場測定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 火砕土壌 ,  濡れ-乾燥サイクル ,  粒破砕 ,  吸引試験 ,  不飽和土壌

分類 (1件)： 土壌物理  (FB04030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 火山 ,  砕屑 ,  機械的性質 ,  湿潤 ,  サイクル