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J-GLOBAL ID:201802266183091468   整理番号:18A0257886

N ベンジリデンアニリン立体配座に及ぼす置換基の交差相互作用効果:DFT研究【Powered by NICT】

Cross-interaction effects of substituents on N-benzylideneanilines conformation: A DFT investigation
著者 (7件):
資料名:
巻: 1141  ページ: 220-224  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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N ベンジリデンアニリン(X PhPhCH=NPh Y)の立体配座を,6-31G*分割価電子基底関数系と組み合わせたB3LYP密度汎関数理論(DFT)ハイブリッド法により調べた。PhPhCH=NPh OMeの結晶構造情報は,このDFT法の精度を評価するために実験的に得られた。DFT法で推定した分子(τ_1またはτ_2)の残りに関してベンジリデン環あるいはアニリン環のねじれ角は高度に信頼性があり,τ_2はXとY置換を介して調節されることができることが観察された。DFT計算から得られたτ_2に対する置換基効果を調べた。結果は置換基Yがより電子吸引性と,τ_2(すなわち残りの分子に関してアニリン環の歪の増加)の減少であることを示した。しかし,置換基Xはτ_2に反対の効果を持っている。置換基交差相互作用はτ_2にある程度の影響を持つことを実証し,このような効果を表現するために提案した定量的モデル。本研究の知見は,置換基間の関係とX PhPhCH=NPh Y化合物の分子立体配座を表現するための実用的な方法を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  分子の電子構造  ,  分子の幾何学的構造一般  ,  原子・分子のクラスタ  ,  その他の有機化学反応 
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