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J-GLOBAL ID:201802266190660044   整理番号:18A1138276

銅と鋼の突合せ溶接継手の破壊靱性と疲れ亀裂成長速度:溶接に平行なモードI亀裂【JST・京大機械翻訳】

Fracture toughness and fatigue crack growth rates of butt-welded joints of copper and steel: Mode I cracks oriented parallel to the weld
著者 (1件):
資料名:
巻:号: 5 P2  ページ: 12782-12791  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銅と鋼の突合せ溶接継手の破壊靭性と疲れ亀裂成長抵抗(FCGRs)を測定した。この目的のために,コンパクトな引張C(T)試験片を,単純な(溶接されていない)母材と溶接継手から機械加工した。溶接継手の異なるゾーン,すなわち,Ni溶接,Cu(HAZ),鋼(HAZ),CuとNi溶接の間の界面(Int),Ni溶接と鋼(Int B)間の界面を試験した。溶接部に平行なモード1亀裂を各ゾーンに導入した。両方の試験において,溶接された集合体は,溶接されていない母材と比較して,亀裂に対して劣った性能を示した。破壊靭性試験において,荷重対荷重線変位曲線を得た。安定な延性亀裂成長が銅とNi溶接で観察された。脆性破壊が鋼で観察された。Cu(HAZ)は最高の荷重と変位を示した。鋼(HAZ)は最大荷重を示したが,最小変位を示した。界面AとNi溶接はCu(HAZ)に近い荷重と変位を示した。界面Bは最小荷重を示したが,Cu(HAZ)とNi-Weldのそれに匹敵する変位を示した。弾性領域において,En31のHAZは最も高い靭性とInt B,最低値を示した。一方,弾塑性領域では,CuのHAZが最も高い靭性とInt Bを示した。Ni溶接によって受ける疲れサイクルの数は最も高く,鋼(HAZ)によって最も低かった。したがって,Ni溶接は疲れ下での亀裂成長に対して最高の抵抗を示した。両方の試験において,もし亀裂が偏向したならば,それは低強度材料に向かって,必ずしも低靱性材料に向かわなかった。ゾーンの異なる挙動は,それらの異なる微細構造,降伏強度,熱膨張係数および弾性係数に起因する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接部  ,  機械的性質 

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