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J-GLOBAL ID:201802266217220566   整理番号:18A0147021

染料廃水処理のための抗菌性光触媒自己洗浄ポリ(ふっ化ビニリデン)膜【Powered by NICT】

Antibacterial photocatalytic self-cleaning poly(vinylidene fluoride) membrane for dye wastewater treatment
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 254-262  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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膜技術は,繊維工業における廃水からの染料除去に成功裏に適用した。新規ポリ(フッ化ビニリデン)(PVDF)膜を本研究で染色廃水処理のためのAg TiO_2~-APTES複合材料の分量を変えて混合して作製した。またPVDF膜に混合したAg TiO_2~-APTESの影響を論じ,メチレンブルー(MB)染料,膜モルフォロジー,表面親水性,抗菌活性,およびある種の光触媒自己浄化性能の除去率を含めた。X線回折とFourier変換赤外分光法は,Ag TiO_2はヒドロキシル基( OH)およびアミノ基(NH )の量,APTESにより提供された,官能化したことを確認した。接触角測定は膜表面の親水性は増加し,元のPVDF膜の81.8°と比較して~61.4減少接触角を持つことを確認した。MB除去率もAg TiO_2~-APTESの添加後に90.1%に増加し,元の膜の排除率は74.3%であった。膜の形態を走査型電子顕微鏡,Ag TiO_2~-APTESは膜マトリックス中で良好な分散を持つことを示した,また膜の微細構造を改善するで観察した。に加えて,UV照射実験はMBで汚染された複合膜で行い,結果はAg TiO_2~-APTESナノ粒子はUV照射下である種の光分解能力を持つPVDF膜を提供することを示した。更に,複合膜の抗菌活性も代表的な細菌として抗菌実験,Escherichia coliにより明らかにした。おそらく,本研究はPVDFブレンド改質のための新しい方法を提供するかもしれない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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高分子固体のその他の性質  ,  膜分離 
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