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J-GLOBAL ID:201802266269360013   整理番号:18A2243216

相分離法による3Dシリカ粒子ネットワークの化学親和性と動力学の操作

Manipulating the chemical affinity and kinetics of 3D silica particle network via the phase-separation technique
著者 (6件):
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巻: 29  号: 12  ページ: 3062-3069  発行年: 2018年12月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非溶媒誘起ミクロ相分離(NIPS)に基づく粒子の自己組織化ネットワークのための簡単で汎用性のある技術を開発した。高分子,良溶媒および非溶媒を含む三成分溶液中の粒子分散から良溶媒を蒸発させると,懸濁液は高分子ネットワーク及び非溶媒相に分離される。粒子と高分子間の親和性が十分に十分であるならば,粒子は高分子ネットワークに捕捉され,粒子ネットワークを達成できる。この技術を種々の物理的性質を有する粒子に拡張するために,粒子の表面をHansen分散パラメータ(HDP)を用いて同定した。未修飾および修飾シリカのHDPの比較から,NH2基が高分子としてのセルロースアセテートによるシリカの封入に適していた。しかし,シリカ粒子の数の増加とともに,高分子中のシリカの捕捉は防止された。より低い温度による相分離速度の制御は,高分子ネットワークにおけるシリカ粒子の封入に導いた。提案した方法は球状酸化物粒子だけでなく,非酸化物,種々の形状および構造に対しても有効である。粒子特性に依存して,熱絶縁,光拡散および電気伝導率のための機能性膜およびバルク材料を得ることができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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粉体工学 

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