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J-GLOBAL ID:201802266290421890   整理番号:18A1592921

低炭素溶接突合せ継手におけるニッケル添加によるミクロ組織の発達と機械的性質の発達【JST・京大機械翻訳】

Microstructural evolution and mechanical property development with nickel addition in low-carbon weld butt joints
著者 (11件):
資料名:
巻: 262  ページ: 638-649  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ニッケル(Ni)を添加した4種の金属粉末フラックス-コアワイヤを設計し,Niが低炭素ベイナイト溶接金属(WMs)の微細構造と靭性に如何に影響するかを系統的に調べた。合理的な溶接技術パラメータ(すなわち,適切な入熱と適切なパス間温度)を利用することによって,微細構造を安全に予測した。微細構造キャラクタリゼーション,結晶学的解析,微小硬さマッピング,破壊マイクロパラメータ測定,および有限要素法計算をすべて考慮した。本研究は,より多くのマルテンサイト変態がNiの増加と共に起こり,延性-脆性遷移温度がNiの添加により低下することを示した。低角度ミスオリエンテーション(すなわち,4°以下)を持つ境界は微小硬さを強化し,最適介在物サイズは0.3~0.45μmの範囲にあり,結果としての微小硬さと靭性変化の理由を明らかにした。さらに,最密充填平面パケットにおける高傾角粒界は,亀裂を効果的に防止する。実用的観点から,4wt%Niは本研究における溶接ワイヤのための最良の設計である。本研究は,最近発表された文献で見出された多くの結果を確認した。これらの結果は溶接ワイヤの組成設計とWMsの加工法のための参照を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接部  ,  機械的性質 

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