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J-GLOBAL ID：201802266315051983   整理番号：18A1754152

老年膿血症患者のリンパ球レベルの変化【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Zhao Qun (江蘇大学急救与災難医学系) ,  Zou Shengqiang (江蘇大学附属鎮江三院重症監護科,江蘇 鎮江,212002) ,  Zhang Jinhui (江蘇大学急救与災難医学系) ,  Zhou Tiantian (江蘇大学急救与災難医学系) ,  Wang Baorong (江蘇大学急救与災難医学系)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 38  号： 15  ページ： 3704-3706  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】老齢敗血症,重症敗血症および非感染性全身性炎症反応症候群(SIRS)患者における末梢血リンパ球数,プロカルシトニン(PCT)およびC反応性蛋白質(CRP)の変化および重要性を調査する。方法2014年1月1日から2015年12月31日まで鎮江市のある三甲病院に入院した125例の老年患者の資料を回顧的に分析し、その中にSIRS群27例、膿毒血症群71例、重症膿毒血症群27例、死亡25例、生存100例。入院時のリンパ球数,PCT,CRP,白血球と乳酸のレベルを測定し,急性生理と慢性健康状況スコアリングシステム(APACHE)IIスコアを計算した。患者の診断と予後のグループにより、各指標を比較し、リンパ球と他の指標間の相関を分析した。結果:老年患者の年齢が大きいほど、病状は深刻である。病状の悪化に伴い、患者の入院時のAPACHEIIスコア、入院時間、病死率、白血球、PCT及びCRPの平均は上昇傾向を示し、リンパ細胞の計数は降下傾向を呈し、統計学的有意差があった(P<0.05)。3群の乳酸レベルには有意差があった(P<0.05)。リンパ球数は,PCTとCRPと負に相関していた(P=0.000)が,白血球と乳酸とは相関しなかった(P>0.05)。PCTは老年膿血症患者の診断に対する特異性、感度がCRP蛋白、白血球及びリンパ細胞より良好で、リンパ細胞の感度はCRPより低かったが、特異性はCRP及び白血球より高かった(P<0.05)。【結語】高齢患者のリンパ球レベルは敗血症の重症度と関連する。膿血症患者の血中PCT、CRP、白血球及び乳酸のレベルを測定すると同時に、リンパ球の検出分析を増加することは、膿毒血症の診断に一定の指導意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  敗血症 ,  病院 ,  *リンパ球 ,  入院 ,  C反応性タンパク質 ,  *老年 ,  白血球 ,  細菌感染症 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 重症度 ,  特異性 ,  有意差 ,  スコア ,  重症 ,  プロカルシトニン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 老人医学  (GC09000X)

物質索引 (1件)： 乳酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 老年 ,  膿血症 ,  患者 ,  リンパ球