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J-GLOBAL ID:201802266345058027   整理番号:18A1136720

てんかん重積状態(SE)における静脈内ラコサミド(LCM):体重調整用量と有効性【JST・京大機械翻訳】

Intravenous lacosamide (LCM) in status epilepticus (SE): Weight-adjusted dose and efficacy
著者 (12件):
資料名:
巻: 84  ページ: 93-98  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3262A  ISSN: 1525-5050  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの研究は,より高い負荷用量を有するてんかん重積症(SE)におけるラクトサミド(LCM)のより高い有効性を示唆する。しかし,この体重調整用量は評価されていない。目的は,SEにおける負荷体重調整用量とLCMの有効性の間の関係を評価することであった。スペインの病院からLCMで治療されたSE患者群を遡及的に検討した。人口統計学的データ,SEのタイプ,病因,反応率,最終抗てんかん薬(AED),LCMを用いた治療ライン,総負荷量,および体重調整用量を収集した。SEの165症例を収集した。87名(52.7%)の患者は非けいれん性SEを有していた。平均年齢は64.2±17.2で,60.6%(n=100)は男性であった。病因に関しては,SEは85名(51.5%)において急性症候,51名(30.9%)において遠隔症候,10名(6.1%)において進行性症候性,19名(11.5%)において暗号性と考えられた。第3剤としてラコミドを46.1%,第2選択として28%を用いた。115名の患者において,クロナゼパムを最初の選択肢として用い,残りの50名にベンゾジアゼピンを投与しなかった。負荷量の中央値は400mg(100~600mg)で,体重調整量は5mg/kg(3~6mg/kg)であった。反応率は63.3%であり,55.1%は最初の12時間以内に応答した。有効性は,LCM負荷量>5.3mg/kg(p=0.006)でベンゾジアゼピンを服用した患者で有意に高かった。この関係は,他の付随するAEDを用いることとは独立して維持された。しかしながら,ベンゾジアゼピンを摂取しないと,この関係は見られなかった。ベンゾジアゼピン耐性SEを有する成人において,LCMに対する反応率は,5.3mg/kg以上の体重調整用量で,より高かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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