関節鏡視下および直視下の足関節固定術:系統的レビュー【Powered by NICT】

Park Jung Ho; Kim Hyun Jung; Suh Dong Hun; Lee Jin Woo; Kim Hak Jun; Oh Myung Jae; Choi Gi Won

文献

J-GLOBAL ID：201802266348214923 整理番号：18A0528857

関節鏡視下および直視下の足関節固定術:系統的レビュー【Powered by NICT】

Arthroscopic Versus Open Ankle Arthrodesis: A Systematic Review

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資料名：
巻： 34 号： 3 ページ： 988-997 発行年： 2018年
JST資料番号： W3188A ISSN： 0749-8063 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

臨床スコア,癒合率,合併症,再手術,入院期間,手術時間開放足関節固定術(OAA)と鏡視下足関節固定術(AAA)間を比較する系統的レビューを実施すること。MEDLINE,Embase,Cochrane Libraryデータベースの包括的探索を行った。本メタアナリシスに含まれたのみの比較研究。文献検索,データ抽出および品質評価は,独立の2人のレビューワーにより実施した。分析した結果は,臨床スコア,癒合率,合併症,再手術,入院期間,手術時間,術中失血を含んでいた。全部で7の後ろ向き比較試験の系統的レビューに含めた。臨床スコアは3の研究で認められた。アメリカ整形外科足と足関節学会足後足スコアと足関節変形性関節症尺度スコアしたOAA群よりもAAA群で良好であった。癒合率はOAA(70% 100%)とAAA(76.2% 100%)群で同様であった。合併症率は6研究におけるAAA群(0% 23.8%)OAA群(6.7% 47.1%)で高かった。再手術率はOAA(0% 26.5%)とAAA(0% 27.6%)群で同様であった。入院期間は6研究におけるAAA群の方が短かった。手術時間を報告した5の研究のうち,4は有意差を報告しなかった。二研究は術中出血量はAAA群の方が有意に少なかったことを示した。AAAはOAAと比較して良好な臨床スコア,合併症,入院期間が短いこと及び血液損失の減少の利点を提供することが示された。しかし,癒合率,再手術率,手術時間は2群間で全体的に類似した。レベルIII,レベルIII研究の系統的レビュー。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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運動器系疾患の外科療法

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