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J-GLOBAL ID:201802266349555787   整理番号:18A0256661

敗血症小児患者の予後に及ぼすパラオキソナーゼ,アリールエステラーゼ,セルロプラスミン,カタラーゼおよびミエロペルオキシダーゼ活性の影響【Powered by NICT】

Effects of paraoxonase, arylesterase, ceruloplasmin, catalase, and myeloperoxidase activities on prognosis in pediatric patients with sepsis
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号: 7-8  ページ: 414-417  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0942A  ISSN: 0009-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,小児敗血症におけるパラオキソナーゼ(PON),誘導パラオキソナーゼ(SPON),アリールエステラーゼ(ARE),セルロプラスミン(CLP),ミエロペルオキシダーゼ(MPO),及びカタラーゼ(CAT)のレベルを調査して,敗血症の予後に及ぼすそれらの影響を検討することを目的とした。敗血症(n=33)と健常対照者(n=30)と診断された患者を対象とした。PON,SPON,ARE,CLP,MPO,およびCAT活性は敗血症群と対照群で測定した。,パラメータは敗血症群で生存者と非生存者間で比較した。ヘモグロビン,白血球,血小板,乳酸,およびC反応性蛋白質のレベルは診断で敗血症患者から採取した血液試料で測定した,四十八時間と7日であった。死亡率の小児リスクと患者の小児ロジスティック臓器機能不全スコアは疾患の重症度の推定に使用した。下部ARE(153.24 vs. 264.32U/L; p<0.001),より低いCLP(80.58 vs. 97.98U/L; p=0.032),より低いMPO(91.24 vs. 116.55U/L; p=0.023),及び高いCATレベル(256.5 vs.145.5kU/L; p=0.003)は対照群に比べて敗血症群で測定した。PONまたはSPONレベルに関して群間で差はなかった。差分は,パラメータの任意の点における生存者と非生存群の間で決定されなかった。本研究はは,CLP,CAT,とMPOレベルは敗血症および健常対照の小児患者の間で異なることを決定した。レベルは集中治療室における重症患者における敗血症のための強力なバイオマーカーであることができる。小児敗血症における予後バイオマーカーとしてのこれらのパラメータの値を明らかにするために必要である大きな試料を用いた更なる研究。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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酵素一般  ,  酵素生理  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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