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J-GLOBAL ID：201802266356090864   整理番号：18A1394983

全国癌データベースにおける上部尿路上皮癌の病期分類と治療傾向の分析【JST・京大機械翻訳】

An Analysis of Staging and Treatment Trends for Upper Tract Urothelial Carcinoma in the National Cancer Database

著者 (4件)： Browne Brendan M. (Department of Urology, Lahey Hospital and Medical Center, Burlington, MA) ,  Stensland Kristian D. (Department of Urology, Lahey Hospital and Medical Center, Burlington, MA) ,  Moynihan Matthew J. (Department of Urology, Lahey Hospital and Medical Center, Burlington, MA) ,  Canes David (Department of Urology, Lahey Hospital and Medical Center, Burlington, MA)
資料名： Clinical Genitourinary Cancer  (Clinical Genitourinary Cancer)
巻： 16  号： 4  ページ： e743-e750  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3244A  ISSN： 1558-7673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,上部尿路上皮癌(UTUC)の診断と治療のための現代の傾向を分析することであった。2004年から2013年の間に国立癌データベース(NCDB)におけるUTUCの全症例を同定した。腫瘍,患者,および施設因子を含むデータを抽出した。手術と化学療法の治療データも収集した。比較はχ2試験を用いた。この10年間にわたり,UTUCの性別と年齢分布は,60%の男性と72歳の年齢の中央値で安定していた。ほとんどの腫瘍は診断時に<cT2であり,10年以上の上昇傾向(66%から72%;P<.001)を伴った。しかし,臨床転移性疾患による提示も,4.6%から8.9%まで上昇した(P<.001)。原発腫瘍生検は37%から50%に増加した。腎尿管切除の全率は59.6%から56.7%に減少したが,内視鏡的アブレーションは9.8%から11.5%に増加した。アブレーションは,≧cT2(18.3%対3.7%)よりも<cT2腫瘍において非常に一般的であり,高悪性腫瘍(22.6%対5.9%)より低悪性腫瘍に対してより一般的であった。ネオアジュバント化学療法は有意に使用されたが,まだ低い率であった。UTUCの治療は,腫瘍アブレーションによる保存的外科的管理に向かって移行し,そして,ネオアジュバント化学療法を増加させるように見える。より多くの原発性腫瘍生検が実施されており,おそらく改善された尿管鏡検査装置と訓練を反映している。また,NCDBは転移性疾患の増加を報告し,それは注意深く解釈されており,人為的である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腫瘍 ,  中央値 ,  男性 ,  生検 ,  外科学 ,  内視鏡 ,  *データベース ,  患者 ,  薬物療法 ,  *治療法 ,  アブレーション
準シソーラス用語： 悪性腫瘍 ,  腫瘍生検 ,  性別 ,  *上部尿路上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 腎臓尿管切除術 ,  実践パターン ,  腫瘍アブレーション ,  尿管鏡下生検

分類 (1件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 癌 ,  データベース ,  上部尿路上皮癌 ,  病期分類 ,  治療 ,  傾向 ,  分析