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J-GLOBAL ID:201802266364103352   整理番号:18A1767779

高速度および長周期リチウム-硫黄電池のための中間層を有するカソード材料としてのS/Ti_3C_2T_xの合理的設計【JST・京大機械翻訳】

Rationally designing S/Ti3C2Tx as a cathode material with an interlayer for high-rate and long-cycle lithium-sulfur batteries
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号: 35  ページ: 16935-16942  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウム-硫黄電池は,主に低い伝導率とリチウムポリスルフィド溶解によって引き起こされる,乏しいサイクル安定性と劣ったレート能力を被る。これらの問題に取り組むために,本研究は,HClとLiFの混合物によってTi_3AlC_2相からAl層を選択的に抽出することによって合成したTi_3C_2T_x「粘土」が硫黄カソードのための有効なホスト材料であることを実証した。S/Ti_3C_2T_x複合材料の速度性能とサイクル安定性をさらに強化するために,単層カーボンナノチューブ薄膜を簡単な真空濾過法によって調製し,カソードとセパレータの間にLi-S電池の中間層として挿入した。中間層を有するS/Ti_3C_2T_x複合材料は,0.1Ag(-1)の電流密度で1458mAhg(-1)の高い初期放電容量を供給することができ,1500サイクル以上で0.8Ag(-1)のサイクル当たり0.04%の超低容量減衰が達成された。より重要なことに,高電流密度8.2Ag~(-1)(≒5C)で,608mAhg-1の可逆容量が得られ,優れたレート性能を実証した。これらの結果は,S/Ti_3C_2T_x複合材料が有望な硫黄カソード材料であり,中間層の導入が長周期Li-S電池による高速の将来の開発と設計の道を開くことを示唆した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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