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J-GLOBAL ID:201802266366100342   整理番号:18A1243587

エンドサイトーシス及びマクロピノサイトーシスによる口腔及び生殖器上皮細胞へのHIVインターナリゼーションは小胞におけるウイルス隔離を導く【JST・京大機械翻訳】

HIV internalization into oral and genital epithelial cells by endocytosis and macropinocytosis leads to viral sequestration in the vesicles
著者 (5件):
資料名:
巻: 515  ページ: 92-107  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,HIV-1が,経口および生殖上皮細胞の細胞内小胞において隔離されることを示した。ここでは,分極した扁桃,包皮および頸部上皮細胞の小胞におけるHIV-1隔離の機構を検討した。上皮細胞へのHIV-1インターナリゼーションは,クラスリン,カベオリン/脂質ラフト関連エンドサイトーシスおよびマクロピノcytosisを含む複数の侵入経路により開始される。ガラクトシルセラミドおよびヘパラン硫酸プロテオグリカンへのHIV-1付着の阻害およびウイルスエンドサイトーシスおよびマクロピノcytosisは,HIV-1隔離を30~40%減少させた。T細胞免疫グロブリンおよびムチン領域1(TIM-1)は,分極した扁桃,頸部および包皮上皮細胞の先端表面に発現した。しかし,TIM-1関連HIV-1マクロピノcytosisと隔離は,ほとんど扁桃上皮細胞で検出された。隔離されたHIV-1は,トリプシン,プロナーゼ,および可溶性CD4に対して耐性があり,隔離されたウイルスが細胞内であることを示した。HIV-1上皮内隔離の阻害および粘膜上皮におけるウイルスを含む小胞の除去は,HIV-1粘膜透過の予防に役立つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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