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J-GLOBAL ID:201802266370188689   整理番号:18A1132610

酸素キャリアとしてマグネタイトを用いたメタンの化学ルーピング改質:構造発展と還元動力学【JST・京大機械翻訳】

Chemical looping reforming of methane using magnetite as oxygen carrier: Structure evolution and reduction kinetics
著者 (10件):
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巻: 211  ページ: 1-14  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学ループ技術のための最も重要な課題の1つは,低コストの酸素キャリアを見出すことである。本研究は,メタン(CLRM)の化学ループ改質のための酸素キャリアとしてPanzhihua(中国)磁鉄鉱を使用する研究を提示する。合成ガスと水素の共生産に対する反応性を,還元燃料としてメタンを,酸化ガスとして水蒸気を用いた等温酸化還元実験により試験した。速度論研究は,新鮮およびリサイクルした磁鉄鉱酸素キャリアの両方について行った。酸化還元実験において,2.0のH_2/COモル比で生成した水素と合成ガスは,高い選択性(合成ガスに対して約95.1%,H_2に対して約96.2%)で安定に得られた。連続サイクル後のオリジナルおよびか焼磁鉄鉱からの水素の収率は,それぞれ4.94および5.25mmol/gであった。熱重量分析計(TGA)法による速度論的研究から,元の磁鉄鉱のウスタイトへの還元は相境界制御(収縮円筒)機構により良く表現され,拡散機構と統合した一次元核核形成と成長は焼成磁鉄鉱の還元を記述するのに成功裏に適用できることが分かった。元の磁鉄鉱の還元に対する活性化エネルギーは93.02kJ/molであり,これは酸素キャリア内部の細孔形成による連続サイクル後に86.90kJ/molにわずかに減少した。本研究は,CLRMシステム用の低コスト酸素キャリアとして磁鉄鉱濃縮物を使用することの実現可能性に対する完全な証拠を与える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃焼一般 
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