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J-GLOBAL ID：201802266392373151   整理番号：18A1003738

回転リングディスク電極ボルタンメトリーを用いた酸素発生と塩素発生間の競合の測定【JST・京大機械翻訳】

Measurement of competition between oxygen evolution and chlorine evolution using rotating ring-disk electrode voltammetry

著者 (2件)： Vos J.G. (Leiden Institute of Chemistry, Leiden University, PO Box 9502, 2300 RA Leiden, The Netherlands) ,  Koper M.T.M. (Leiden Institute of Chemistry, Leiden University, PO Box 9502, 2300 RA Leiden, The Netherlands)
資料名： Journal of Electroanalytical Chemistry  (Journal of Electroanalytical Chemistry)
巻： 819  ページ： 260-268  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0037A  ISSN： 1572-6657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水性媒体中の塩素発生と酸素発生の間の選択性は,塩素-アルカリ過程,水処理,および塩水分解における中心的重要性の現象であり,持続可能なエネルギー変換のための新しい技術である。酸素対塩素発生の間の見かけのスケーリングを確立し,100%ファラデー効率で個別に2つの反応を行うことを困難にした。選択性決定を助けるために,従来のRRDE装置を用いて塩素発生速度を迅速に測定する新しい方法を開発した。pH0.88において0.95V対RHEで固定したPt環がディスク上に形成されたCl_2を選択的に還元し,これが正確で柔軟なデータ取得を可能にすることを示した。この方法を用いて,ガラス状炭素担持IrO_x触媒上の酸素発生と塩素発生は独立して進行し,塩素発生(ε_CER)に対する選択性は[Cl-]が0から100mMへ増加すると100%に急速に近づくことを示した。著者らの結果は,IrO_xに関して,酸素発生がCl-の存在によって抑制されないか,または表面上で同時に起こる塩素発生反応によって影響されることを示唆している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガラス状炭素 ,  *塩素 ,  データ収集 ,  水処理 ,  塩水 ,  *ボルタンメトリー ,  白金 ,  *円板 ,  電極触媒 ,  *酸素発生 ,  高速度 ,  触媒 ,  酸化イリジウム
準シソーラス用語： 持続可能エネルギー ,  回転ディスク電極 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 塩素の進化 ,  酸素発生 ,  電極触媒 ,  選択性 ,  酸化イリジウム ,  回転リングディスク電極

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 回転リングディスク電極 ,  ボルタンメトリー ,  酸素発生 ,  塩素 ,  競合